誰でも可能性はある⁉「妊娠糖尿病」「帝王切開」を体験して

はじめまして。今年2015年に長女を出産しためぐ(0127chibi)と申します。

去年子どもを授かることができて喜んだものの、妊娠発覚から数週間後つわりに苦しみ、つわりが終わったころに妊娠糖尿病と診断されました(泣)

このブログでは、そんな妊娠中のできごとや、子育てなどを中心に書いていきます。

スポンサーリンク

妊娠!出産!育児! 思っているより色々大変です!

そもそも妊娠糖尿病とは?

妊娠中、普段ブドウ糖を分解してくれているインスリンが、胎盤のホルモンの働きによって通常よりもブドウ糖を分解しにくい状態になってしまう状態。

血糖値が上がりやすい状態でもあります。妊娠中に毎回検査する検尿の結果で、尿糖が+で数回続いたらブドウ糖負荷検査をやる病院が多いかと。

妊娠糖尿病の対処方法としては、食事療法の他インスリン注射など治療法はいくつかありますが、私の場合、先生との治療の相談や、まわりの人たちの協力もあって、出産まで乗り越えることができました。

日本産科婦人科学会:妊娠糖尿病

妊娠中の予想外なできごと

今回はこのブログ内で書こうと思っているものを、ざっくり挙げさせていただきます。まずは妊娠中の事……。

私は多くの方と同じように、妊娠2か月の終わりの頃に“つわり”の症状が出ました。つわりには、吐きづわり・食べづわり・眠りづわり・よだれづわりと種類がありますが、私は吐きづわりのみ。でも、元からつわりは戻してしまうものだと思っていたので、そこまで辛くはありませんでした。最初は。

食べても戻してしまうし、食べたいものもすぐに浮かばずにご飯時にはよく困っていました。でも、最初は戻してもある程度は食べれていたのですが、数周を追うごとに食べれる量がちょっとずつ減ってしまい……。一時期、妊娠中で体重が増えるはずが減っていってしまい、「赤ちゃん大丈夫かな?」と心配になりました。

つわりの他にも、最初に書いた妊娠糖尿病や、子宮頸管が短くなってしまい安静を言い渡されたり、思い描いていた妊娠生活が送れないこともあると体験しました。

出産時の思いがけないこと

何の疑いもなく、普通分娩をすると思っていた私。けれども、妊娠7か月目の頃から子どもが「逆子」でした。逆子体操とかするんだよな~なんて想像していましたが、逆子体操をしても、子どもはくるんとまわることもなく、すくすくと大きくなってくれました。

「次の健診までに逆子が治らなかったら、入院の予約を取りましょう」

先生からのこの言葉に、おなかを切るのか~!! という恐怖がほんのり芽生えましたが(笑)

だってこれまで、普通分娩で産むものだと思い込んでいたので、入院予約を入れるか入れないかの判定の日まで必死に「まわれ~まわれ~」とおなかに話しかけまくっていました。

判定の日の結果、帝王切開決定☆ ちょっと怖いけど、陣痛がいつくるかそわそわしないですむ! 旦那さんの仕事の都合もつけやすくて、出産のときに来てもらえる! と自分に語りかけながら入院セットを家で詰めていたのが、今ではいい思い出です(笑)

子育ては思ったより体力が必要

無事に産まれてくれた我が子ですが、妊娠中から胎動が激しい子でした。男の子かしら? なんてまわりに言われながらも、生まれてきたのは元気いっぱいな女の子。しかも、小さく生まれたわりに足の力がとても強く感じるほどです(汗)

出産前にお医者さんから安静に、と言われていたので、そこそこ安静にしていた私は、出産する頃には今までの筋力が落ちてしまいました(_ _)

出産のときに執刀してくれた先生には「腹筋がだいぶなくなっちゃったから、落ち着いたら体を動かしていきましょうね~」と言われ、自分でもおなかの辺りなどを触ると、プニプニしていて悲しくなりました。

腕の筋肉も落ちた気がしていましたが、出産後は子どもを両手で抱き上げてお世話するので、腕の筋肉はわりとはやく戻りつつあります。そのほかの筋力は鍛えている真っ最中です。

まとめ

以上の大きな三つのテーマに沿って、ブログを書いていきたいと思います。
私自身の妊娠糖尿病と診断された後の生活や、帝王切開したことなどが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

これからよろしくお願いします。

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA