出産後の入院中はママ友が増える

出産を終え、シャワーに入ることも許可された手術後2日目のこと。

シャワーを浴びて病室に戻る途中、看護士さんに入浴について説明を受けている人がいました。

入院した日か翌日にその説明を私も受けていたので、「新しく入院する人か~」と思って見たら偶然の再会がありました。

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入院中はママ友ができる

長女出産のときに知り合ったママ友

病院の廊下で会ったのは、長女を出産した時に知り合ったママ友でした。

その当時お互い初産で、母乳の悩みや産後のことなど話したりしていました。

連絡先は知っていましたが子どもが大きくなるにつれて、やり取りは減っていたんです。

なので、お互いに二人目を妊娠していることを知りませんでした。

「? え、あれ? めぐさん?」
「え? Tさん⁉」
「出産で入院ですか?」
「Tさんも?」

と、お互い病院内でびっくりしましたが、すぐに近状報告から始まり話したいことは色々出てきました(笑)

そして最初の数日は部屋が違いましたが、ベッドの移動の都合でまた同室になることに。

上の子の出産のときの違いの話や、女の子の子育ての話などでもりあがり、楽しい入院期間を過ごせました。

産後すぐに同じ病室になった方

予定帝王切開で入院し、出産した日の夜に同室に運ばれてきた方がいました。

お昼の入院受付時間にはいなかったので、陣痛が来たりして出産した方なんだろうと思っていましたが、うわ言のように繰り返される「痛い、痛いよ」という声。

普段はベッドの周りのカーテンを閉め切って過ごしていましたが、出産から2日後にお互い赤ちゃんに会いに行くタイミングが合いました。

そこではじめて話をしてみたら、同室の方はフィリピン人と日本人のハーフで、出産は今回で3度目とのこと。

上の2人のお子さんは普通分娩で産んだそうですが、今回は緊急帝王切開になったそうです。

「私の感覚ですけど、普通分娩より帝王切開の方が痛いですね。手術したことがなかったので、傷がこれだけ痛いって知らなかったです」と言っていました。

たくさんおしゃべりすることはありませんでしたが、タイミングが会えば同じ帝王切開したもの同士、傷の痛みなどについて話せて気分転換にもなりました。

帝王切開仲間の方

産後、入院部屋を移動した先でも帝王切開で出産した方に会いました。

今回の入院では帝王切開の方にも結構会えて嬉しかったです(笑)

長女出産時には、同室になるママたちはみんな普通分娩で、何人か私より後に入院して先に退院して行くのを見送ったものです。

この方は初産で帝王切開となったらしく、産後の傷跡について話したり保険でもらえるお金の話(笑)などをしました。

その方は年齢が23歳と若く、家族計画的に次の子はいつぐらいから意識しようかなども考えていましたが、若くても産後1年は妊娠を避けるようにと病院から指導があったそうです。

病院によって指導も違うと思いますが、お医者さんだけでなく一緒に入院しているママ友と話して、今後の家族計画を考える参考意見も聞いてみるのもいいと思います。

まとめ

同室になったり、赤ちゃんを迎えに行くタイミングだったりときっかけは色々あると思います。

出産後はみんな大仕事を終えた仲間!的な雰囲気もあって、意気投合できる方とも出会えるチャンスです(笑)

妊娠中もそうでしたが、子育ても相談できる人がいるととても心強いです。

生後1か月健診などで会ったときにも話ができるので、勇気を出して出産後にママ友を作っておくのをおすすめします!

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