逆子体操の注意点

おなかの赤ちゃんが逆子と言われたので、いよいよ本でも読んだ逆子体操をしました。

私は子宮頸管も短くなってきているときだったので、逆子体操をするときの注意点もいくつか聞いたものを書いていきます。

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逆子体操は体調を考えて行う

おなかが張っているときにはやらないように!

妊娠後期になると、おなかが張りやすくなってきますよね。

食事療法と運動をしっかりはじめたときに、「おなかが張ったら絶対に休んだりするのよ!」と言われていましたが、その時はいまいち張るという感覚がわかっていませんでした。

おなかが張るのは、体験するのが一番よくわかるとおもいますが、おなかの表面がいつもより少しでも硬いと思ったら張っていると思った方が良いと言われたりもしました。

おなかを撫でている刺激でも張る、という話も聞きましたが私の場合そんなことはなかったです。

子宮の中で頭位になろうとしていても、おなかが張ってしまうと子宮が収縮してしまい、まわることができなくなってしまいます。

赤ちゃんも窮屈な思いをしますし、張りが長く続いていしまうと早産の可能性もあるそうです。

逆子体操も長くやったりするとおなかが張りやすくなるので、おなかの様子を確認しながら行うようにしてください。

とにかく話しかけながらやってみる

逆子体操をするときには、赤ちゃんに話しかけるとまわってくれる子もいるという話を聞きました。

「○○ちゃーん、頭こっちにくるんってしてね」などと話しかけたりすると、ぐるんと位置を変えるらしいのです。

話しかけるのは毎日していましたが、「まわってね」とお願いしたことはなかったので、我が子も反応を楽しみにしながらやってみました。

しかし、うちの子の場合はもそもそ動いているだけで、いつもの胎動とあまり変わりのないものでした。

その理由は後々わかったのですが、でもやっぱり話しかけると赤ちゃんも反応を返してくれて、まわってくれる可能性が高いかも⁉と思えました。

病院で知り合ったママさんも、「帝王切開しようかどうしようかって時期に『ママおなか切るの怖い! 助けて!』って言ってたら頭位になった」なんて言ってます。

いつも赤ちゃんに話しかけるのにプラスして、「頭を下にしてね」とお願いしてみると赤ちゃんも「じゃあ、動いてみようかなー」なんて思ってくれることがあるかもしれませんね、

二人目を妊娠して、その子も逆子になった場合はぜひもう一度試してみようと思います。

子宮頸管が短い人はお医者さんからの指示が絶対

逆子の赤ちゃんが頭を下にしてくれるように、赤ちゃんが動いているタイミングを狙って逆子体操をしていましたが、お医者さんには「あまり張り切って逆子体操しすぎないようにしてください」と言われていました。

でも、おなかを切るのも怖そうですし、妊娠が分かった時から普通分娩で産むものと思っていたこともあるので、頑張って逆子体操のポーズをしていました。

けれども、子宮頸管が短くなっていると診断されている人は、逆子体操をするのを控えた方がいいかもしれないんです。

赤ちゃんの胆道が感じられるようになった頃に、キックゲームというものをやったりした方も多いと思います。

そのキックゲームと言う名前が付くくらい赤ちゃんはおなかの中で元気に足をばたつかせているんです。

逆子の場合そのキックが怖くなることがあります。

元気なのは嬉しいけれど、逆子の赤ちゃんは、足が赤ちゃんの出口辺りにあるため、その辺りでたくさん動かれると子宮頸管が短い人だと早産になることもあるそうなのです。

それを聞いて、妊娠9か月の事には早産が怖くて逆子体操を止めてしまっていました。

逆子が治ってほしい気持ちもわかりますが、逆子体操などはお母さんにも赤ちゃんにも負担のかからない程度に行ってください。

まとめ

逆子をなおすのには、お灸やウォーキングなど色々あるらしいですが、赤ちゃんが逆子の体制から頭位に動くときに、へその緒を首に巻きつけてしまうこともあります。

なので、無理やり逆子を直そうとするのもちょっと怖いですよね。

もし妊娠10か月まで逆子でも、それはその態勢が一番赤ちゃんにとって安心で来たり落ち着きやすい態勢だからです。

逆子でも、元気に産まれて来てくれることを願って、残り少なくなってきている妊娠ライフを楽しんでください!

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