妊娠糖尿病の治療をしてきて、今後育児に役立ちそう! と思うことがしばしば。
妊娠中は食事療法していても血糖値が気になって、そんなことを考える余裕もなかったですが、妊娠糖尿病になっても結果こうだったからよかったことを3つ挙げます!
悪いことばかりじゃない妊娠糖尿病
家族も健康になる
前にも書きましたが、妊娠糖尿病の奥さんがいたら家族も健康的な食生活を送ると思います。
私の場合、自分と旦那さんの食事を作り分けるのが大変だったので、+1,2品足していたくらいですが、自分より多く食べられるのは羨ましかったです!
それはともかく、バランスを考えた食事を摂るようになるので、自然と旦那さんのお肌の調子が良くなっていました(笑)
それに運動時間も増えたりするのですから、体にいいことしていたんですよね~。
今流行の糖質制限ダイエットに似てはいますけれども、妊娠糖尿病の食事療法もダイエット時に無理せず痩せられそうでおすすめです☆
産後の体型が元に戻りやすい
食事制限をしていたので、妊娠中だというのに体重はそんなに増えませんでした。
ちゃんと毎回1か月1キロ以内の増加におさめられていましたね。
私は妊娠初期につわりで-4kgほど減ってしまってから、そこから+5kg増えただけですんだので、出産後はわりと元の体重でした。
むしろ、出産してみたら妊娠確認直前より体重が減りました。
しかも母乳のおかげか体重は今も横ばいのままでキープできているんです♪
増えたお肉がほとんどない分、骨盤体操などをやって体型を元に戻すのはあっという間。
病院で知り合ったママ友は出産後半年以内で元の体型に戻す! と意気込んでいましたが、妊娠糖尿病だった方は、私と同じように楽に元の体型にも戻れるんじゃないかと思います。
離乳食作りがそんなに苦じゃない
食事療法中、面倒くさいとどうしても思ってしまっていた食事作り。
カロリーを気にしながら作ったり、色々な食材に気を使ったりで私的には大変でした。
けれども、それを体験しておいたからか、娘の離乳食作りはわりと楽に感じています。
一回に食べられる量も少ないのもあると思いますが、離乳食は少し大目に作って、小分けにして凍らせた食材を組み合わせて作っています。
大人と違って、“食材そのものの味”をあげても「こういうごはんなんだ」という感じで娘も食べてくれます。
味が薄い・濃いなどと注文を付けずに食べてくれるのは助かりますね。
大人だったらこうはいかない、とよく考えてしまいますが、茹でたりつぶしたりして、カロリーをそこまで気にしなくても大丈夫な離乳食作りは、妊娠中の自分の食事作りより楽ですよ~。
まとめ
以上が最近思う、妊娠糖尿病になってこう考えるとよかったこと3つです。
あの時はこんなこと思わず、ひたすら食欲を抑えながら安産を目指していましたね。
でも、産んだ後はこんな風に「妊娠糖尿病」になったからこう思えるんだ、ということが出てきます。
いい思い出、ではないですが、頑張った妊娠生活の記憶です。ぜひ妊娠中も日記などを付けておくと思い出深くなりますよ。
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