帝王切開までの流れ①

いよいよ帝王切開当日を迎えたとき、赤ちゃんに会える喜びと、はじめておなかを開く緊張感が混じっていました。

でも、予定帝王切開だったため、旦那さんも手術時間にはカメラを持ってスタンバイ済み。

両親も孫を見るために来てくれていた、帝王切開当日の出来事を参考までにご紹介します。

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手術前の準備は緊張する

手術の日は朝ごはんなし

入院当日は、病院で出された夕ご飯を食べました。

久々に白米をたくさん食べられて、結構満足な夕飯でしたね(笑)

帝王切開する前日の夜9時からは飲食禁止になりましたが、健康診断などでも同じようにやったことがあるので、これは大して苦でもありませんでした。

看護士さんから「帝王切開を前日に控えた妊婦さんだと、夜眠りにくかったりするけど、なるべく明日の為にも体を休めてね。何だったら睡眠薬出しますから」と言われましたが、私はその必要もありませんでした。

でも、入院中に睡眠薬をもらいに行っている妊婦さんもいたので、やっぱり手術前は緊張から眠れないこともあるので、そんなときは看護士さんに相談しに行ってください。

無理に寝ようとしても、プレッシャーから一睡もできなくなってしまうこともあります。

手術後の体の回復を早めるためにもしっかり休んで、なんだったら朝ごはんの時間も睡眠時間にしていいと思いますよ。

手術服に着替えるとき

私の帝王切開予定は午後1時30分でした。

なので、朝の健診・問診を終えるとしばらく暇でした。

でも、ここで時間が結構あったので、持ってきた荷物を整理して出産後にお茶をすぐ飲めるようにストローを出しやすい位置に置いておいたり、自分の携帯でも赤ちゃんの写真がすぐ撮れるように充電をしっかりしていたりすることができました。

また、手術服に着替えるときには腕時計、ピアスなどの貴金属は全部取ります。入院した病院ではメガネをしている人はメガネもとってくださいとのことでした。

ちなみにコンタクトも外すように注意書きに書いてありました。

産まれてくれた赤ちゃんをはっきりとした視界で見たい方は、お医者さんへの確認を忘れないようにしてください!

いざ手術室へ

手術室に向かう際は、破水も陣痛も来ていませんでしたが、病室からはベッドに乗ったまま看護士さんたちに運んでもらいました。

移動している間、旦那さんと両親も手術室前まで一緒に歩いていましたが、ここまで来ると緊張ではなくむしろリラックス状態でした。

手術室の扉の前で「じゃあ、旦那さんはここまでです」と言われるまで、今まで性別がわからなかったので、どっちかな~なんて話をしていたくらいです。

手術室に入って、手術台に上がってお医者さんたちが執刀の準備をしているときに、看護士さんが「産まれたらちゃんと赤ちゃんにチューさせてあげるからねー」と言ってくれました。

手術台に上がってしまうと、両腕も動かせない状態だけど、赤ちゃんとすぐ対面できると知って一安心。

さて、ここまでが手術前の出来事でした。

手術中の事も書きたいのですが、このまま書き続けると長くなってしまいそうなので、帝王切開の様子は次回に続きます!

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