里帰りを終えて、家に帰るときに迷ったのが「ご近所への挨拶」をどうするか。
これから夜泣きも始まるし、子どもがいる家庭なら「赤ちゃんなら仕方ない」と言ってくれるかもしれませんが「うるさい!!」と怒鳴られても怖い。
そんなご近所さんへの対応を、ママ友の話と合わせてご報告します。
泣き声はどうしたって聞こえるもの
“赤ちゃん”がいることを知ってもらう
引っ越してきたばかりの頃は挨拶に行くのに、両隣だけに挨拶に行けばいいのか迷いましたが、我が家は2階建てのアパート住まい。
よく聞く2階の足音が1階に響くという話を聞いていたので、下の階の人と両隣の人に挨拶に行きました。
今回も娘と一緒に家に帰るにあたって、赤ちゃんが生まれた挨拶に行こうか迷いました。
普段暮らしている中で、挨拶をするのは隣の家の奥さんとお子さんぐらいだったので、余計に悩みます。
でも、娘は他所の家の子よりも高い声で泣くので、絶対にこれは窓を閉めていてもまわりに聞こえる、と確信していました。
何せ病院でも「ふぎゃぁ」と泣いている赤ちゃんが多い中、我が子の「ぴぎゃー」という鳥のような高い声はすぐに聞き分けられるくらいでしたから。
なので、赤ちゃんが生まれたので、しばらくは夜泣きなどの泣き声でご迷惑をかける旨を下の階の人、両隣の人に伝えに行くことにしました。
その時に「この人たちが隣でよかった……!!」と思った隣の奥さんの一言。
夜に泣いたときなどご迷惑を……と言うと、「赤ちゃんは泣くのが仕事だもの。それに泣かずに育つ子なんていないから、たくさん泣いても大丈夫ですよ~」と笑顔で返して下さって、少し気持ちが軽くなりました。
下の階の人には「はい、わかりました」と特に何を言われるでもなく会話も終わりましたが、一先ず怒鳴りに来そうな人もいないと確認できてよかったです。
ご近所にお祝いされた
社宅に住んでいたママ友の場合は、すでにまわりに生まれたことも知られていたので、里帰りから帰ってきたときにすぐに周りの人に「おめでとう、女の子だってね」とお祝いされたそうです。
社宅だったので、説明する手間もはぶけてラッキーだったそうです(笑)
まわりのおうちにも「夜泣き大変だけど頑張って!!」と言われたらしく、ママ友も気が楽だったと言います。
どうしても夜泣きはまわりに迷惑になると、気になってしまいますよね。
赤ちゃんの泣き声が近所に聞こえて、迷惑だと言われたらどうしよう⁉ と心配しすぎて鬱気味になることがあります。
でも、周りの人も赤ちゃんは泣くのが仕事ということを理解してくれていると、お母さんたちの気持ちも楽になりますよね。
子育てにはこういった周りの協力も必要だと、ママ友も言っていました。
ご近所にお祝いされたpart2
旦那さんの実家のそばに一軒家で住んでいるママ友も、近所の人に赤ちゃんが生まれたことが知れ渡っていたそうです。
昔から住んでいる場所らしく、お義母さんは近所の人たちと仲良し。
なので、自然と「孫が生まれた!!」というおめでたいニュースが広がっていったそうです。
旦那さんの実家がご近所さんなので、遊びに行っているときにお客さんがたくさん来ることもあって大変だったそうですが、お祝いしてもらえるのは嬉しいですよね。
家で夜泣きをしても、一軒家なので集合住宅ほど泣き声を気にしなくていいので、気が楽だったとのこと。
でも、近所の方には会った時に赤ちゃんが生まれたことを伝えておいたそうです。
そこの場所に長く済む予定なら、子どもが大きくなって子ども会とかに入ったりもするので、赤ちゃんがいることを伝えた方が、お友達ができたりするかもしれませんしね。
将来的に今住んでいる場所から引っ越すとしても、ご近所付き合いは円満にしておきたいので、ご近所の方には赤ちゃんのことを伝えておいた方がいいと思いました。
まとめ
挨拶に行く・行かないでは結構迷う方もいると思います。
また、行くなら何かお菓子などを渡した方がいいのかさらに迷います。
我が家はいちおうお菓子を持って、ご挨拶して周りました。
後日、「先日はお菓子いただいちゃってすみません。おいしかったです」何て会話のきっかけにもなったりもしました♪
その点はご近所さんの雰囲気次第なので一概には言えませんが、まわりに配慮する姿勢があるかないかで印象も変わるので、家に赤ちゃんと帰るときにはご近所さんにも気を配ることをおすすめします。