流産後の妊娠を考える

掻爬手術後、お医者さんの指導通り生理も2回見送ったので、さぁまた妊活を‼

そう思って排卵検査薬も買いましたが、いざ排卵日がわかってみると不安が大きくなってきました。

そんな私の中での不安と葛藤について、少し書かせてもらいます。

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流産後の妊活

はやく妊娠したい

2度続いた流産の後、私は「おなかには来てくれるんだから、次こそは順調に育って出産を迎えたい‼」と、次の妊娠に向けて頑張ろうとしていました。

今度は生理を2度見送れば避妊をしなくてもいいと、お医者さんにも言われたので妊活も前より早くはじめられると思い、サプリや生活リズムの改善などをしました。

そのおかげもあってか、生理も34日、31日とそこまで間があかずに来てそのときはホッとしたんです。

そうして流産前に買い足しておいた排卵検査薬の使い方を読み直して、「排卵日の数日前から使うってことは、○日からだ」とカレンダーに印をつけて、次の妊娠への期待を抱き始めました。

今回の排卵日の辺りは、旦那さんの仕事もそこまで詰まってないし、妊娠へのチャンスが多くなりそうな予定だったので、頑張ろう! と勢いがありました。

また流産したら……という不安

排卵検査薬を使って2日目には、うっすらとした陽性が出るようになりました。

「今周期も排卵が予定通りあってよかった。体も元に戻ってくれてるんだ」と思いつつ、数日間の妊娠しやすい期間の目安も立ったので、より一層体を冷やさないように気をつけました。

タイミングは取れたと思いますが、妊娠しやすい期間が過ぎてから「また妊娠できても流産したら……」という不安に襲われました。

流産後は妊娠しやすいというのは身を持って前回知りましたし、その時よりもタイミングも取れたと思うので、自分の中で考える妊娠の可能性は高く、余計に不安が募ります。

数日間はその不安が気になって、ネットで「流産後 妊娠」というワードでたくさんのブログ記事や、知恵袋を読んでは一喜一憂しました。

やっぱり妊娠・出産したい

そうやってネットを見ている中で、妊婦さんや赤ちゃんを抱いていたりする姿を見るのが辛い、という意見がありました。

私も1度目の流産と同じ頃に妊娠した友達が、順調に妊娠期間を過ごしているときはモヤモヤした気持ちがありました。

しかもその後に私はまた妊娠できたのに流産し、その数日後に友達は出産。

本当だったら私だって二人目を抱いていたはずなのに……と思うと、何とも言えない気持ちになりました。

けれども出産のお知らせと一緒に送られてきた写真を見たら、ここでモヤモヤしているよりもちょっとだけ頑張ってみようと前向きに慣れたんです。

実際友達と赤ちゃんに会いに行ったら、「私もまたあの時の喜びを体験したい、家族が増える嬉しさをまた感じたい」と思いました。

今回の不安になった期間にもそれを思い出すことで、前向きになれた気がします。

不安から抜け出せるきっかけは人それぞれだと思いますが、不安になったら外に行ったり、誰かに合って気分転換したりして、少しずつ不安を消していければいいなと思いました。

まとめ

今回の妊活では、精神的に不安定な日が何日かありました。

妊娠していなかったら、妊娠してもまた流産したら、とほぼ1日中検索した日もあります。

こうやってストレスも溜まっていくんだろうなと思っても、気が済むまでは検索していましたが(笑)

妊娠できたらまた不安でネットの検索魔になると思いますが、その段階に進めることがまず今の目標なので、家族に癒されながらストレスも溜めすぎないように過ごしてみます!

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