次女出産後の入院中、同じ部屋の人たちとよく話していたのが病院食について。
赤ちゃんのお世話の他は母体の回復・睡眠も大事ですが、ずっと入院していると食事も楽しみの一つになりますよね。
9日間の入院生活の中で印象的だった食事について、こんなものが出ることもあるんだ⁉ という参考までの覚書です
入院中の食事はママたちの楽しみの一つ
病院食はおいしくない?
病院食はおいしくない、というイメージを持っている方も結構いますよね。
私は長女出産のときの入院で、「妊娠糖尿病で制限が多かったから、こんなに食べていいなんて♪」と嬉しかったイメージが強くなりました。
しかし、助産院などの食事を見ると、ホテルのような豪華な食事が出るところもあります。
実際よくある総合病院に入院しましたが、食事は特別おいしいわけでもまずいわけでもなく「普通」でした。
ただ、日によって「今日のメニュー豪華☆」と思うくらいおいしいものばかりの時と、「……あれ?」という微妙な日はありました。
入院中の食事で病院を選ぶ人もいると聞きますが、やっぱりそれだと総合病院は除外かなと思います(笑)
え? これもおやつなの?
病院によっては、朝食・昼食・おやつ・夕食・夜食、と用意されるところもありますよね。
近所だと二つ隣りの駅近くにある総合病院だと、まさにこのタイプで食事が出るそうです。
私がお世話になった病院では、朝食・昼食・おやつ・夕食、のパターンでした。
ごはんは普通のメニューだったので、おやつにでる甘いものを同じ部屋のママたちと楽しみにしていました。
おやつは小さいケーキ、どらやき、ムース、大福……。
その中で「これはおやつ?」と思ったのがたこ焼きでした。
私たちの中では甘いものを求めていたので、これは変わり種すぎやしないかと思いましたが、これはこれでおいしかったです(笑)
でも、配膳をしてくれている人も「私、おやつにたこ焼きなんてはじめてみたわ」というくらい珍しいものだったようです。
美味しいものがきたら嬉しいですし、はずれ(笑)だったときも話のネタになりますので、おやつは楽しみにしているといいですよ。
お祝い膳について
私の住む地域の多くの病院では、お祝い膳は産後すぐ出るパターンと、入院中に食べる日をきめられるパターンと、退院前に食べるパターンがあります。
入院していた病院では、いつものベッドの上で退院前に「和食」「洋食(肉)」「洋食(魚)」から選んで食べることになっていました。
友達が入院した病院でも、退院前日に食べたそうですが、そこでは追加料金を払うと旦那さんも一緒に食べられるそうです。
赤ちゃんはナースステーションに預けて、たぶんしばらくは二人でゆっくり食事できることもないでしょうから、そこでゆっくりお祝い膳を味わえるらしいです。
私が入院していた病院ではそのようなオプションはありませんでしたが、お祝い膳に添えられているミニワインを持ち帰れます。
ラベルには病院の写真が貼ってあり、生まれた子供の誕生日、体重などが書けるようになっています。
長女の時も同じものが出たので、今回も持ち帰って次女の分も記入して飾ってあります。
子どもが成人したときとかに一緒に飲んだりするんでしょうね~。
お祝い膳にそういった記念品的なものが付いてくる病院もあるので、予めお祝い膳もチェックしておくといいかもしれません。
まとめ
帝王切開で入院したので、長い入院中の食事は本当に楽しみでした。
嫌いなものも出てきたりしましたが、それ以外はほぼ完食したので栄養士さん達にも褒められました。
入院中は食べ物の差し入れは基本的に不可だと思うので、だからこそ食事のありがたみもわかったような……。
食べることで体力気力の回復にも繋がりますから、無理のない範囲で食事も食べ、子育てに備えられるように頑張りましょうね!
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