臨月妊婦 インフルエンザ予防

妊娠10か月目に入った♪ と喜びつつも、前日にインフルエンザB型にかかった娘も心配ですし、自分が感染して赤ちゃんに影響はないのか、と心配事もあります。

今回は36週の健診でお医者さんに相談した、臨月のインフルエンザ対策についてです。

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臨月のときに家族がインフルエンザにかかったら

まずは行く前に病院に電話を

前日に娘と一緒に同じ総合病院へ行きましたが、妊婦健診はたくさんの妊婦さんが来る産婦人科に行くので、感染している可能性がないと言い切れない私が普段通りに行っていいか確認の電話をしました。

万が一感染していて、他の妊婦さんにうつしてしまったらと思うと不安でしょうがないです。

けれども病院に相談したら、内科の方でもインフルエンザで来ている方もいますし、マスクをしっかり付けて(発症している)娘さんを預けてこられれば、いつも通り健診に来てくれて大丈夫です、とのことでした。

病院によっては、いつもの待合室ではなく、別室で待てるようにすることもあるそうなので、健診に行く場合は、事前に電話で相談するか、窓口で相談してから産婦人科に行くようにしましょう。

インフルエンザ対策 タミフル予防投与

術前検査といつもの診察をしているときに、お医者さんに前日に娘がインフルエンザB型にかかったことを伝えました。

そうすると「潜伏期間は2~3日ですが、症状はまだ見られませんか?」「看病はどうしていますか?」などを訊かれました。

同じ家の中で、隔離して母に看てもらっている旨を伝えると、予防投与について教えてくれました。

家族にインフルエンザに感染している人がいる場合、とくにかかりやすい人がいたりするときは、予防投与としてタミフルを処方することが可能だそうです。

けれども、娘が発症したと思う日からもう2日。もしかしたらもう自分にも感染している可能性があります。

タミフルを飲んでも90%くらいは感染を防げるらしいのですが、もう感染していたら予防にはなりません。

妊娠中にタミフルを飲んで赤ちゃんに影響が出るということはないらしいのですが、娘と一番一緒に過ごしていた私はもう感染しているかもしれない可能性の方が強い。

下手に今タミフルを飲んで後悔するのも嫌ですし、インフルエンザにかかって早産を引き起こすのも嫌です。

なので、お医者さんと相談して、万が一発熱や下痢、嘔吐などの症状が出た場合は夜間でもすぐに病院に連絡して来院する事。

そしてそれにすぐに対処できる体制をとれるようにしましょう、ということで私は予防投与を受けないことにしました。

インフルエンザの検査について

インフルエンザの検査についてですが、お医者さんだけでなく入院について説明をしてくれた看護士さんにも訊きました。

症状が出ていない状態でインフルエンザの検査はできるかどうか訊きましたが、二人とも答えは「検査はできるけど、かかっているかはわからない」とのことでした。

やはり検査をするにあたって、感染している場合一定量のインフルエンザウイルスが体の中にいることによって【陽性】と判断できるので、熱などもない状態だと検査しても【陰性】と出てしまうらしいです。

なので、健診のときに熱や頭痛などのインフルエンザを疑うような症状が出ていない私が検査をしても、感染しているかどうかはわからないのです。

それは一緒に位している旦那さんも、娘の看病をしてくれている母にも言えることだったので、2~3日は頭痛などの症状が出ないことを願うばかりでした。

まとめ

娘が解熱してから3日間、私は発熱も頭痛も下痢も嘔吐の症状も出ませんでした。

しかし、看病してくれていた母は娘の解熱後2日目に熱を出しました。

やっぱりあれだけ近くでずっと看病しているとうつる可能性が高いのが、よくわかりましたが母には申し訳ない気持ちになりました。

けれども、臨月の私にうつらないのが一番だと言われ、産後後悔をしないためにも家族がインフルエンザになった場合は、まわりに協力してもらって乗り切りましょう‼

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