次女妊娠中の私、第一子妊娠中の友達、男の子を1年前に出産した友達と話していた時のこと。
「陣痛~出産までの痛みって聞いてたけど、産後も結構痛いよね」「産後に慌てて用意したりするよね」なんて話がでました。
そんな中、気になったお話を3つ挙げます。
臨月前までに知っておきたいこと
陣痛タクシーの登録ははやめに
男の子を育てている友達は普通分娩で出産しました。
破水からはじまるお産で、タイミングがよく破水したのが旦那さんもいる夜の出来事でした。
けれども旦那さんがいないときに陣痛がはじまったらどうしよう⁉ と皆さん思いますよね。
友達もそう思って陣痛タクシーに登録していたそうです。
しかし、登録したのは出産予定日の2週間ほど前だったらしいのですが、【登録が完了しました】と連絡が来たのが出産後(笑)
友達は妊娠39週で出産したのですが、登録にこんな時間がかかるとは思っていませんでした。
なので、陣痛タクシーの登録をするときは、妊娠9か月に入った時点で登録した方が良さそうだなと思いました。
悪露・後陣痛というものの存在
産後、出産を頑張った後についてくるのが後陣痛と悪露。
後陣痛は産後に起こる下腹部痛のことなのですが、よく生理痛のような痛みと表現されるそうです。
友達はあれが地味に痛くて辛かったと言っていました。
私は帝王切開の傷の痛みか子宮の痛みかわからず、とりあえず痛かったという記憶しかしていませんでしたが(笑)
けれども、この後陣痛も人によっては1週間くらい痛い人もいるそうなので「こんな痛みについて知らなかった」となることもあるかもしれません。
そして産褥期間に出てくる悪露。子宮内に残った胎盤、卵膜などが生理の出血のように出てきます。
その量も人によりますが、悪露は1か月近く続きます。
友達は悪露が3か月くらい続いてとても不安だったと言っていましたが、そういうこともあるんだと知っていれば、もうちょっと産後の子育てのときの気持ちも変わってきていたかもしれませんよね。
産後の母体について
悪露も長く続く人は、入院前に用意しておくように言われていたナプキンがもっと必要になってきますね。
私は産褥用のものを買うのではなく、普通の夜用ナプキンを代用して使っていました。
けれども、産後私が追加でほしいと思ったものは、産褥ショーツではなく妊娠中に使っていたマタニティショーツでした。
帝王切開後は傷が痛むので、おなかをすっぽり覆ってくれるマタニティショーツの方がよかったんです。
普通分娩だった友達は用意したもので大丈夫だったそうですが、陣痛→緊急帝王切開になった場合などにはマタニティショーツを使った方が良いかもしれません。
まとめ
臨月が近くなると、いつおしるし・破水・陣痛が来てもいいように……と色々と準備をすると思います。
その準備で頭がいっぱいになって、産後に必要な物を買い足してもらうなんてことも結構あるので、産後の母体の状態などもお医者さんに訊いておいて、心の準備をしておくことをオススメします。
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