出産後に実家にどれぐらい里帰りをしようか、ネットなどを見ても皆さんの期間がバラバラで迷ってしまいます。
私は入院中から、はやく家に帰りたい。例え旦那さんに荒らされていたとしても、家が一番だと思っていました。
結局3週間経たないうちに実家から引き揚げてきましたが、そんな里帰りのメリット・デメリットを挙げておきます。
実家は至れり尽くせり?
久しぶりの自分で動ける時間
病院に入院していたときは、そんなにリラックスできることはありませんでした。
はじめての育児で緊張していたのもありますが、実家に帰ると解放感がすごくあります!
何をやるにも慣れている室内なので、当たり前ですが病院にいたときよりも赤ちゃんの面倒が見やすかったです。
しかも、赤ちゃんが泣いても心置きなく見ていてもらえる両親もいたので、昼間に少し見ていてもらって、慣れない育児での睡眠不足を解消していました。
そして何よりも、赤ちゃんが寝ているときにやろうと思ったことができる素晴らしさ(笑)
病院ではできることも限られていましたが、読みたい本を読んだり、念願のお菓子を食べたりしました♪
他には何をするでもなくだらだらと過ごしたりしましたが、自分でやりたいことをちょっとでもできることがすごく嬉しかったです。
ただし、家から実家に荷物を運ぶ手間はあるので、荷物は必要最低限で帰っていました。
それでも帰る頃にはお祝いや孫へのプレゼントなど、荷物が絶対に増えるので、帰るときの荷造りは大変でした。
夫は通って過ごす
自分と赤ちゃんが実家に帰っている期間、旦那さんにどうやって過ごしてもらうかも問題になると思います。
私は実家が家から一駅しか離れていないため、仕事終わりに実家に来て泊まってもらったりしていました。
けれども、家と実家が離れていて里帰り出産をしたママ友たちは、週末や仕事が休みの日に通ってもらっていたそうです。
中には通えない距離のママ友一家もいましたが、その場合LINEやメールで写真をおくったり電話したりして、赤ちゃんの様子を毎日伝えたりしていました。
通ってもらえる距離なら、顔を出してくれるだけでもいいので、なるべく日を空けずに来てほしいものですよね。
ただ、奥さんの実家に顔を出すのに気を使って疲れちゃったりもするので、その辺りは旦那さんと両親の折り合いを見つけたりしなくてはいけません。
それを怠ってケンカしたママ友もいたので、相手への思いやりを忘れないようにしてください☆
夜の授乳に慣れておく
私は実家にいても、なるだけ赤ちゃんのお世話は自分でやりましたが、中でも実家にいる間に一番慣れておこうとしたのが夜の授乳です。
病院にいるときは、母乳が足りなかった場合すぐにできあがったミルクをもらいに行けました。
けれども、家では自分でミルクの量を決めてお湯を準備して、ひと肌まで冷まして、それから赤ちゃんにミルクをあげなければいけません。
その間にも赤ちゃんは泣いていて「待ってねー今準備してるからねー」と言いながら、ばたばたと用意しました。
どうしても泣き声を聞くと、最初の頃は焦ってしまうんですよね。
でも、ここで夜中にも両親に手伝ってもらってしまったら、家に帰った時に一人で準備するのに手間取ってしまうと思ったんです。
旦那さんには申し訳ないけれど、仕事で夜遅くに帰ってくることもあるし、一度寝るとなかなか起きないタイプなので、娘が泣いても起きないと決めつけていました(笑)
なので、夜中には一人台所でごそごそとミルクを用意したり、母乳をあげたりして、夜中の授乳に一人で対応できるように慣れておきました。
そうして家に帰ってみたら、意外に旦那さんが夜中でも何度か一緒に起きてくれてびっくり(笑)
手伝ってもらえるとは思っていなかったので、これは結構嬉しかったです♪
でも、仕事で遅い時は結局一人で対応するので、実家にいるうちにある程度慣れておいてよかったと思いました。
まとめ
里帰り出産をする方は、旦那さんとなかなか会えなくて寂しいともらすママ友が多かったです。
けれども、居たらいたで、赤ちゃんが小さくて、怖くてできない! なんて言ってお世話を手伝ってくれなかったりして、イライラしたこともあったらしいですが(笑)
二人の赤ちゃんなんですから、少しでもいいのでお世話もしてほしいものです。
旦那さんが奥さんの実家だと両親に気を使ったりして、上手くできなかったこともあるかもしれないので、家に帰ってから積極的に育児に協力してもらいましょう!
何事も慣れです! おむつ替えも毎回でなくていいので、何回に一回かは旦那さんにしてもらえるように、指導していってくださいね(笑)