友達の出産を機に、娘が生まれたときのことをよく思い出して「これはこうだったよ!」という話になります。
今回は節句の飾りについてです。
節句の飾りはどちらの親が買う?
岐阜×神奈川の我が家の場合
我が家は旦那さんの実家が岐阜、私の実家が神奈川です。
所違えば……ということはいくつかありますが、お食い初めや節句の習慣は違うのか、妊娠中に聞いたのを覚えています。
娘が生まれたのは1月末、私が退院できたのが2月上旬だったのもあって、節句のお雛様は翌年買うことになりました。
義実家でもお雛様を買うのは私の実家、という考えだったため、「うちが買う!」「いや、うちが!」という戦いはありませんでした。
地域によりますが、節句の飾りは女親の方が買うことが多いみたいですね。
そうはいっても「どうしても買いたい!」という家もあるかもしれませんので、妊娠中からはやめに探りを入れることをおすすめします。
神奈川×神奈川の友達の場合
友達の家は、旦那さんの実家も友達の実家も神奈川です。
じゃあ友達のお父さんたちが、初孫くんの兜とかを買うのかな? と聞いてみたら、それでもめているとの答えが返ってきました。
妊娠中に友達の実家の方で買うと言ってあったそうですが、出産後「兜はうちで買いたいんだけど」と言われたらしいのです。
「え? 実家で買うって話をしたのに」と友達夫婦は思ったらしいですが、義実家がなかなか引かない。
でも、実家でもすでに下見をしている段階で、友達と同じように「え? もう見に行ってるのに」と困惑したそうです。
何とかしようと義実家に実家で買う旨を伝えたそうですが、引かない様子だったので、友達は必死にネットで似たような体験談を探して、妥協策を見つけました。
それは、兜は義実家に、鯉のぼりは実家に買ってもらう、という分割方法でした。
両親には申し訳ないですけど、義実家との関係もある為納得してくれたそうです。
まとめ
実家と義実家、両方平等にしていきたいところもありますが、なかなか難しいところです。
分担をしていたけれど、予定外なことが起こることはないとは言い切れませんしね。
お雛様の場合、分担して買うということではなく、夫婦で決めたお雛様を両家で折半して買うということもあるようです。
何にしろそれぞれいい関係を築いていてほしいので、話をしておくことが大事なようです。