妊娠糖尿病にかかって食事療法をしているときには、なるべく市販のお菓子は買わない・食べないようにはしていました。
でも、ちょっとくらい食べたい! 以前書いたように、朝ごはんの後などにちょっとだけ食べていたお菓子を忘れない内に書いておきたいと思います。
お菓子は基本小分けのものを
一口サイズのチョコレート
一つずつ個別包装になっていて、たくさん入っているアルファベットチョコなどはとっても嬉しいものでした。
なにせ、「これひとかけだけなら大丈夫そう」と健診の前に食べたりして、血糖値も基準内に収められたお菓子の一つだったので、重宝していました。
栄養士の方にも「チョコレートひとかけくらいなら大丈夫。でも『あとひとつだけ』って言いながらたくさん食べないでね」と言われて、それを守っていました。
けれども、栄養士さんにはミルクチョコレートよりもビターチョコレートをおすすめされました。
理由を確かちゃんと聞いたはずですが、「ビターの方が好きだしラッキー」なんて思っていたため、内容を覚えていません(汗)
食事療法をしている中で、チョコレートを食べたいと思われたら、栄養士さんにさっそく相談してみてください。
ビターチョコの中でもおすすめなのは、こちら。
良く見かける板チョコでも良いとは思いますが、私はあれを好きな位置で割って食べてしまう恐れがありました(食欲に負けそうになって)
なので、途中からは食べたい誘惑に勝てる個別包装を買っていたんです(笑)
チョコレートも自分好みのカカオの濃さがあると思いますので、食べるときにはなるべく濃いめのビターチョコレートを食べてみてください。
おいしくヘルシーな大豆製品
歯ごたえのあるものが食べたくなった時は、おからのクッキーなどを作って食べていましたが、それと別に食べていたのがソイカラ。
大豆を使ったお菓子で、大塚製薬のホームページにも糖質の吸収がおだやかで太りにくい……と書かれていますね。
これはホームページも栄養士さんにも確認しないで食べてしまったお菓子ですが、結果的には血糖値はそこまであがることがありませんでした。
あと私が良く食べていたのは、節分の時のまく鬼打ち豆のような大豆です。
素朴な味のあの大豆を、一粒ずつつまんで食べていました。
大豆はすごくカロリーがある食材でもないので、血糖値対策としてはとても嬉しいものだと思います。
ソイカラだと味も何種類かあるので、一度には食べれなくても「どれにしようかな~」なんて選べる楽しさも味わえますよ。
香ばしさがおいしいアーモンド
アーモンドは香ばしい味を楽しみつつ食べていました。
買うときには塩気のついているアーモンドより、素焼きアーモンドを買います。
塩気が付いているアーモンドもおいしいのですが、そこはやっぱり塩分の摂り過ぎが心配になってくるので、素焼アーモンドを選択しましょう。
私は素焼きアーモンドの方が素朴な味がして好きですが、近くのスーパーで探してもなかったので、数件まわってアーモンドを手に入れていました。
今思えばネットで頼んでしまったらよかった、と考え直します(笑)
チョコにくるまれたアーモンドの商品もありますが、ついつい食べてしまいがちになるので、あえて味の濃くないものを選択しましょう。
「その一口が罪悪感の元」にもなりかねないので、間食の量などは毎回決めた量だけ食べる、もしくはいきめた時間に食べるようにするのが良いと思いますよ。
まとめ
妊娠糖尿病中にはあれほど食べ物に執着したことがないくらい、食べ物の事を考える日もありました(笑)
それなのに、今は子育てに追われてその時のことを忘れかけてきているようで、慌てて書いておきました。
一度妊娠糖尿病にかかった方は、二人目以降の妊娠でも妊娠糖尿病にかかる可能性が高いんです。
二人目妊娠中にまた妊娠糖尿病になったときのためにも、毎日の食生活(特に間食)を私も気を付けたいと思います。
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