【妊娠糖尿病】意外に食べられた外食

食事療法をしているけれど、外食…というのを諦めきれない私は、マックなどのいかにも血糖値上がりそう！なものにもチャレンジしたりしました(汗)

調べ方は機械ではなく、尿糖で数値を見たり、健診前に食べたりして実験してしまいましたが、その中でも大丈夫だった食べ物3つをご紹介します。

野菜から摂る食べ方は絶対厳守！

朝マック～エッグマックマフィン

妊娠糖尿病になってから、私はネットで血糖値が上がりづらい外食を一生懸命調べました(笑)

でも、調べている中でもやっぱりみなさんも「野菜を食べてから主菜などを食べる」ということを厳守していました。

なので、私もそれに倣って外食するときも、大体トマトなどの野菜を食べてから外食先に向かうようにしていました。

そして、ママ友から、「ネットで『朝マックのエッグマックマフィンなら血糖値そんなに上がらなかった』らしいよ」という情報をもらったので、早速試しました。

マクドナルドのＨＰで紹介されているカロリーの表で見てみると、

エッグマックマフィン/310㎉
サイドメニュー・サラダ/10㎉
飲み物・爽健美茶/0㎉

このセットなら合計カロリーは320㎉ですよ♪

野菜を意識して摂ろうと思ったので、サイドメニューはサラダにしましたが、私が好きなハッシュポテトを選択するとあれ1つで146㎉。セットのカロリーだと、274㎉。

あれ、意外にカロリーは500㎉内でおさまってる！　と、ぬか喜びをしましたが、ここで喜んではいけません。

このハッシュポテトは、ジャガイモからできています。しかもそれが油で揚げられているので、血糖値的には上がりやすい状態です。

なので、私はハッシュポテトは諦めて、サイドメニューはサラダにして食べてみました。

そして食後に20分ほどかけて病院までウォーキングすることも忘れませんでしたよ。

結果！　病院での血液検査の結果は108mg/dl！　数値的にも安心できるものでしたが、ポテトの匂いは魅力的でしたので、その誘惑に負けないように頑張りました(笑)

焼肉屋さんのランチ

食事療法中にお肉？　そう思うかもしれませんが、お肉は良質なたんぱく質。

焼肉屋さんでも上手に食べれば、血糖値の上昇もゆっくりさせることができますよ。

焼肉屋さんに行っても、最初に注文するのはサラダです。焼肉屋さんには焼き野菜などもありますが、サラダなどのシャキシャキした触感は満腹感がでるのでおすすめです。

それからお肉です♪　あぶらがしっかり乗っているお肉はおいしそうですが、そこは血糖値が上がらないか不安で、あまり食べすぎないようにしていました。

けれども、野菜・お肉を腹8分目くらいまで食べた食後の尿糖は、ほとんど±の数値でした。

これに味を占めて何度も焼肉屋さんに行きましたが、毎回尿糖は++の数値になることはありませんでした。

ごはんを最後に目分量で100ｇほど食べても大丈夫でしたが、ごはん量の調整は1日を通して考えてみていました。

もちろん食後の運動も忘れなかったので、++にならなかったのもあると思います。

さっぱりした和食

バランスよく主食・主菜・副菜・汁物がそろっている和食。

和食は野菜も摂りやすいので食べていましたが、ここで気を付けたいことは煮物などのおかずです。

見た目的には「野菜が摂れて良いかも」と思いましたが、ここでもかぼちゃの煮物などイモ類の野菜が紛れています。

しかも、煮物の多くは“醤油、みりん、砂糖”で味付けしているので、思いのほか糖分を摂ってしまいがちなんです。

なので、和食＝ヘルシーなものが多いと思っていましたが、家で作る和食でも結構砂糖を使っていたので、料理するときは気を付けるようになりました。

そんな和食ですが栄養バランスがいい食事とされています。ほうれん草のおひたしなどは鉄分も摂れる、嬉しいおかずです。

素材の味を生かしたさっぱりとした味わいがあるので、食事療法をはじめて「和食って健康的！」と前にもまして思えるようになりました(笑)

外食に行くと、洋食がメインのお店が多いので和食を探すのは大変なこともありますが、行ったことのないお店を探すのも気分転換になりますよ。

まとめ

どの外食でも、野菜からを厳守していましたが、野菜はお店でサラダなどを食べることよりも、毎回買い物のたびに買っていたプチトマトを食べていました。

プチトマトなら切ったりしなくてもそのまま食べられますし、もち運びにも便利なので職場にも持っていきやすかったです。

自分なりに工夫をしたり、栄養士さんやまわりの人たちからのアドバイスで、妊娠糖尿病だって外食ができると身を持って知りました。

また、ネットに書かれている食事療法もいくつかありますが、個人にあった方法があると思いますので、何かあったらすぐにお医者さん＆栄養士さんに相談してください。

私は今は出産して妊娠糖尿病ではなくなりましたが、将来糖尿病になる可能性がまだ残っています。

もう食べ方を戻しても大丈夫！　なんて一安心しないで、これからも食事には気を付けていきたいと思います。

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