長女が幼稚園入園して数日後に、各クラスの役員などを決める懇談会がありました。
役員とか簡単に決まらなくて気まずい雰囲気になったりしそう……と思いながらも、次女を連れて参加してきました。
役員決めでは思わぬ人に助けられました(笑)
懇談会はママたちとの初顔合わせ
子どもたちは保育室や各自の家へ
ママ達が懇談会を行っている間、子どもはどうしているんだろうと思ったら、幼稚園に保育室が設けてありました。
もちろん自宅や祖父母の家に預けてくる人もいました。
我が家の場合、私の実家の方が幼稚園に近いので、もちろん長女を預けてきましたが次女はその頃ミルクを拒否していたため、預けることを止めて連れて行きました。
子どもたちは各クラスにいるママの場所へ来てしまったりもしますが、保育担当の補助の先生たちが巧みに連れ戻していましたね。
幼稚園に慣れさせるためにも、保育室預けてもよかったかな~と後から思いましたが、まだお友達ができていなかった長女には、慣れ親しんでいる祖父母の家で好き勝手遊んでいる方が楽しかったそうです(笑)
自己紹介と役員決め
懇談会参加のときに、あろうことか私は開始直前にクラスに駆け込みました。
間に合った! と喜びましたが、用意されている椅子は先生の隣りのみ。
椅子は皆さんの顔がよく見えるように、「フルーツバスケット」の遊びでも始まりそうな感じの○の配置でした。
ひとまず先生の横に座って、しばらく年間行事などの説明を受けた後に「じゃあ、お子さんと自分の自己紹介を軽くしてもらってもいいですかね?」と言われて、「あ、これ私当たるヤツ」と確信しました(笑)
案の定一番に自己紹介をする羽目になり、自分と子供の名前、泣きやすくて赤ちゃん返り中など子どもの性格を紹介しました。
参加している人の中で印象的だった人は何人かいますが、お父さんが来ているおうちもありましたよ。
そして自己紹介が終わると、メインイベント役員決めです。
園長先生登場
役員決めはほとんどの人が立候補しないことが多いと思います。
長女のクラスのママ達も私もそうでしたから……。
事前にアンケートで役員をやってもいいか、参加できるかどうか提出していましたが、立候補者無しだったようです。
弟妹がいたり仕事をしていたりして、幼稚園のイベントごとのサポートは難しいこともありますから、先生もこの時間が申し訳ないと言っていました。
お兄ちゃんやお姉ちゃんがいるお友達のママ達に「どうでしょう? お願いできますか?」と振りますが返事は芳しくなく。
我が家もそうですが、下の子が小さいおうちの方は難しそうだと避けてくれたりもしましたがなかなか決まらず。
計ったかのように次女は泣きだし、申し訳なさで一人席を立ちあがって、教室の隅であやしながら小さくなってしまいました。
最後は他のクラスに比べてなかなか決まらないのを察知した園長先生が来て、「○○さん、どうでしょう、曜日とか相談できますし、負担もかけないようこちらも頑張りますから!」と明るくお願いして、何人かに役員さんを引き受けてもらうこととなりました。
これを経験して、次女が入園した際には私も役員さんをやろうと決めました(笑)
その方が一緒に幼稚園の思い出も体験できたりするので、時間を共有できますものね。
まとめ
幼稚園の先生をしていた友達にもこのことを話すと、「あーわかる。こっちも訊くの躊躇うんだけど、決めないと進まないから大変だった」と言っていました。
色々と行事などの度に幼稚園へ行って打ち合わせをしたり、子どもたちのお世話のお手伝いをしたりと大変なので、今役員を引き受けて下さった方には本当に感謝です。
近くで子どもの様子を見れるチャンスでもあるので、次女入園の折には手を上げてみようかと思います。
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