妊娠安定期には旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか。
私もお医者さんから自宅安静を言われなかったら、旦那さんと行く予定でした。
残念ながら今回はできませんでしたが、妊娠中にやりたかったこと・ママ友たちがやってよかったことを3つ書いておきます！
妊娠中は色々予定通りにはいかない
出産前の旅行
私は妊娠が分かった時、ちょうど旦那さんとディズニーランドに行く計画を立てていました。
次の休みの時に行こう、と予定を見ていたらいつも規則正しい生理が何日か遅れていたので、念のため病院に行きました。
そこで妊娠が分かったので、ディズニーランドは出産までお預けに。
けれども、出産したら二人で過ごす時間はしばらくほとんど取れないので、安定期に入ったらディズニーランドは無理だけど旅行に行こう！ と考えていました。
しかし残念ながら私は安静にしていたので行けませんでしたが、ママ友たちは伊勢神宮にお参り旅行に行ったり、広島に観光しに行ったりしていました。
でも、みんな旅行に行くときはかなり準備が必要だと言っていました。
旅行中に何かあったら怖いからと行き先の病院を調べたり、移動のときには休憩をこまめに取れるようなコースを調べたり……。
旅行は楽しいけれど、いろいろ調べたり準備していく荷物が結構増えたりして大変だったらしいです。
それでも、妊娠中のいい思い出として行けたのが羨ましなぁと思っていましたが、産後になってみると、あの時ゆっくり過ごしていたことも贅沢に思えています。
出産後はゆっくり休めることが少ないので、どんな妊娠生活を過ごしていても、出産後しばらくすればいい思い出になるんだと実感中です。
旦那さんとディナーに行く
二人でおしゃれしてディナーに行く。妊娠中に読んだ本に書かれていて、「私もディナー行きたい！」とすぐに思っていました。
結婚して一年目だからクリスマスには豪華なところにディナーに行こうか、なんて話をしていたのもありますが。
妊娠糖尿病だけど、コース料理ならサラダから出てくるし、運動すれば大丈夫！ と作戦も練っていました。
けれども、自宅安静を言い渡された8か月の頃にディナーは泣く泣く諦めることになりました(泣)
そのままでは悔しいので、前回の記事で書いたようにネットスーパーで食材を色々買って、自分で野菜もたっぷりとれる、なんちゃってコース料理を作っていました。
子どもが生まれてみると、おしゃれな飲食店にはなかなか行く機会ものないので、奮発してディナーに出かけることをおすすめします。
私は数年後、両親に子どもを預けられるようになった頃にリベンジしてみたいと思っています！
大きくなったおなかを写真に撮る
写真館などでマタニティフォトという、おなかが大きくなったときに写真に撮っておくというものがありますよね。
撮り方も色々ありますが、出産後に「おなかが大きかった写真もっととっておけばよかった」と思いました。
個人的にはおなかを出して写真を撮ることにちょっと抵抗があるため、まあるくおおきくなったおなかが分かるような服を着て、写真を撮っておきたかったと。
出掛けたりしたときの写真でも、なんとなくおなかが大きくなっていることがわかるのですが、上着を着ていたりしてわかりづらいんです。
出産して、子育てしていると「あのときおなか大きかったんだよね。でもどれくらいだったっけ？」なんて思います。
それなのにわかりやすいものがなかなかないのも、ちょっとさびしくて。
なので、写真館に行かなくても、デジカメで大きくなっていくおなかの写真を撮っておきたかったです。
マタニティフォト撮っておけばよかったかな～というのは出産直前に「出産したらこのおなかはもう見れない」と強く思うようになりました。
そんな思いから、急きょ帝王切開の入院前日に旦那さんにお願いして、簡単お手軽、しかも美人に写っちゃう(笑)プリクラを一緒に撮ってもらいました。
そのときはワンピースを着て、おなかの丸みがちゃんと移るように手で強調して撮りました！
でも、今度妊娠できたときには、娘と一緒におなかも写真に撮っておきたいです。
まとめ
さて、読んでくださった方がやりたいと思っていること、やったこともありましたか？
妊娠中でもやりたいことはたくさんあるかもしれません。
でも、予定通りにはいかないと、私は身を持って知りました。あのときは「旅行行きたいのに……」なんて思ったりもしていましたが、元気な娘が産まれて来てくれたことで「あの時自分の都合を通さなくてよかった」と思えるようになりました。
今やりたいことを泣く泣く諦めている妊婦さんもいるかもしれませんが、赤ちゃんを抱いたらきっと、こうしておいてよかったと思えますよ。
妊娠中出来なかったことは、赤ちゃんが大きくなったころに家族で叶えてみてください！
