次女出産予定日は、妊娠後期に入った8か月あたりから「○日か○日あたりに帝王切開しましょう」という話が上がりました。
長女の時も予定帝王切開だったので、今回の出産の流れも何となく同じなんだろうな、と思っていました。
しかし、長女出産から3年開くと、前と変わった点もちょっとあったので、予定帝王切開前日のことを書かせてもらいます♪
帝王切開の前日に入院して準備する事
体重測定などいつもの健診と同じメニューから
入院手続きを済ませると、まず行うのが体重測定と尿検査。
いつもの妊婦健診と同じように行ったら、NSTを受けます。
長女の時は逆子で、しかもNST中に動き回って心拍が確認しづらくなってしまい、看護士さんを慌てさせてしまいました。
次女はNST中寝ていたのか、おとなしくすぐに計測も終わることが出来ました。
帝王切開中につかう麻酔についての説明も、この後麻酔科医のお医者さんから受けます。
ここまで終わったら、後は看護士さんから入院生活についての説明を受けて、自由時間でした(笑)
術前検査はあらかじめ入院直前の妊婦健診で終わっていれば、こんな感じでのんびり過ごす時間があると思います。
シャワーに入っておきましょう
看護士さんからの入院生活の注意点などを聞いたら、シャワーに入っておきましょう!
手術後はお医者さんたちの許可が下りてからでないと、シャワーに入ることはできません。
今回の出産では、術後2日目でシャワーに入れるようになるらしく、「前は3,4日入れなかったと思ったのに」なんて思いました。
それでも術後2日はシャワーに入れないので、思う存分シャワーを楽しんで(笑)髪も念入りに洗っておきました。
手術前日の飲食について
長女出産のときと同じように、今回も21時からは禁飲食でした。
けれども、飲んではいけないと言われると水が飲みたくなるので不思議ですね。
手術前日の夜中、のどが渇いて「何か飲みたいなーでもダメなんだよねー」と、当日の朝も同じようなことを思っていたのを覚えています。
今回もそれを覚悟していましたが、夕ご飯前に術前補給水というものの説明を受けました!
翌日午前中に手術を受ける患者対象用に説明を受けましたが、午後に手術予定の場合も配膳されるもかもしれません。
この術前補給水として出された【アルジネードウォーター】は、手術前日から絶飲食するのではなく、差支えのない限り手術直前まで水分とエネルギー源を摂るものです。
そうすることによって、身体の飢餓状態や脱水状態を最小限にして、術後の回復を早くすることが目的とのこと。
小さい紙パックですが3パック出してもらえて、夕食後のどが渇いていたら1パック。2パックは翌日朝食代わりに飲むように言われました。
これがあることによって、「水分を摂ってはダメ」という考えに煽られることなく、安心して過ごせました。
まとめ
手術前日はドキドキして眠れないこともあります。
私は長女の寝相の悪さに睡眠を邪魔されることなく、ゆっくり寝られましたが(笑)
手術前日はわりとのんびり過ごせる貴重な時間なので、大きなおなかの記念写真を撮ったり、産まれてくる赤ちゃんへの手紙を書いたりして過ごしてください。
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