【妊娠糖尿病】妊娠9か月目の注意点

妊娠糖尿病と診断されて、出産まで食事療法を頑張っていましたが、妊娠9か月になると気が緩んだりしました。

次の健診までドキドキしながら過ごさなくてすむよう、みなさんは気を緩めないで出産まで頑張ってください!

スポンサーリンク

残り1か月がきついとき

健診後の甘い罠

妊娠9か月目になると健診は2週間に1度通う頃だと思います。

私はその頃、食事療法のおかげか、運動ができなくても、健診で尿糖も血糖値も標準数値くらいの結果になっていました。

自宅安静をしていたので、基本的に出歩くこともなかった私は、健診のときにここぞとばかりに買い物をしたり本屋さんをのぞいたりしてしまっていました。

その時に、自宅安静中のときにたくさん読んでいた妊娠ブログに書かれていたことを思い出してしまいます。

『妊婦健診で体重増加に注意を受けなかったときは、健診後に甘いものをご褒美として食べています♥

私は体重増加量的には全く問題なく、気になるのは血糖値と子宮頸管の長さ!!

なので、つい健診後のお買い物で、ミスタードーナッツに寄ってドーナッツを買ったりしていました。

カロリーはご飯のときに調整すればいいし、運動は病院から歩いて帰るから、なんて考えながら食べていました。

息抜きは必要なんです! 出産まであと少しだし。そう思うとどうしてもこうやって気が緩んでしまいます。

でも、ここまで食事療法+運動で乗り切れていたならお菓子を一つくらい食べても大丈夫。

そこで『絶対これだけ』と止められる意思があれば大丈夫だと思います。

歩いてたくさんカロリー消耗!!

私は自宅安静だったのでできませんでしたが、知り合いの妊婦さんは妊娠9か月になったら、びっくりするぐらい歩いていました。

もちろん血糖値が急激に上がらないようにするためもありましたが、安産のため、出産のときの体力をつけるためでもありました。

9か月に入ってから、今まで以上に運動していた妊婦さんは「これで甘いモノもっと食べれちゃうかもしれない⁉」なんて言っていましたね。

しかも普通分娩を体験する方は、出産時に結構体力を使うらしいです。

先輩ママから、出産まで丸2日かかって、出産直後に爆睡した人の話を聞いたことがあるので、体力作りは大事だと思います。

でも、運動しすぎるとおなかが張りやすくなります。

運動するときは、病院に1時間以内で付ける範囲、張ったら休むを絶対守ることと言われました。

運動しに出かけるときは、念のため母子手帳・通っている病院の連絡先・旦那さんたちの連絡先などを必ず持っていく方が良いと思います。

残り1か月が産後の体重にも関わってくる⁉

これは私が出産後聞いた話ですが、同じ病院内で知り合ったママ友と話をしていたら、こんなことを言っていました。

「私、体重増えちゃって~。9か月のときまで体重管理頑張れたんだけど、食欲に勝てなくて、産んだ後だけど妊娠前から比べたらまだ+10kg」

え⁉ 10㎏増えたら落とすの大変そうだな~と思っていたら、他のママ友が「私6㎏減らさなきゃ」なんて返していました。

話を聞いていくと、やっぱり9か月・10か月のときに『もう出産まであとちょっとだし、大丈夫!!』と考えて、お菓子などもぱくぱく食べていたそうです。(羨ましい(笑))

でも、この頃に体重増加してしまうと、産道に脂肪がついて難産になると聞いています。

それでも止められない食欲もよくわかります(笑)が、ほどほどにしておかないと、産後元の体型に戻るのも遅くなってしまいます。

ここまで頑張れたのだから、体重管理にも気を抜かないように頑張ってください!!

まとめ

ゴールが見えてくると、ラストスパート!! と思いながらも、そこまで頑張った自分にちょっとだけご褒美……なんてなりがちです。

私も妊娠中期から食事&お菓子を我慢していたので、『ご褒美』と称してたくさん食べたい衝動には駆られていました。

けれども、9か月のときはまだ『ぷちご褒美』+運動で乗り切ってください。

妊娠糖尿病の人の本当のご褒美は、出産後の血糖値検査後ですよ!!

それまで食べたいものはリストにしておいて、楽しみに取っておいてくださいね♪

関連記事旦那さんのイラついた行動
関連記事クリスマスは何食べる?
関連記事よく食べていた市販のお菓子
関連記事夫の気遣いで嬉しかったこと

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA