母乳のみで子育てしていくと、外出のときにミルクを作る手間がなくていいな~と思うかもしれません。
母乳だけで育てている場合でも、外出先で母乳でよかったと思うこともあれば、ミルクの方がよかったと思うこともたくさんあると思います
母乳育児中のママ友たちに、外出のときに母乳をあげるのに困ったこと、よかったことを訊いてみました。
外での授乳は大変
母乳はすぐにあげられる
母乳のいいところは何と言っても赤ちゃんがおなかをすかせて泣いたときに、すぐにあげられること。
お湯で溶かす必要も、ミルクを覚ます必要もないので、赤ちゃんを待たせずに授乳することができます。
でも、その母乳はお母さんの食事によって味が変わるものです。
私は病院でその話を聞いたので、試しに指ですくってなめてみたことがありますが、確かに日によって味が違いました。
お母さんが甘いものを摂り過ぎていると、甘い母乳が出ます。
なので、看護士さんから食生活に気を付けるように言われていましたが、つい妊娠中の我慢していた反動でお菓子をいくつか食べてしまったときは、母乳も甘かったです。
そうならないように、特に妊娠糖尿病だった方は、産後のおやつに気を付けてくださいね。
母乳の味によっては、赤ちゃんが嫌がることもあるそうなので、外出先で母乳拒否されないようにしておきたいです。
授乳ケープかストールについて
母乳だけで育てているママがよく持っているアイテムの授乳ケープ。
私も出産前に買おうか迷いましたが、大判のストールで代理がきくと思って買わずに過ごしています。
この授乳ケープがあっても、どこで母乳をあげようと迷う方はいっぱいいると思います。
公共の場やファミレスなどでケープを使ってあげている方もいますが、周りの目が気になることもしばしばあります。
おむつ替えスペースはあっても、授乳室はないなんてことはよくあるので、そばに置いてあるベンチであげたりするというママ友もいました。
けれども、大体おむつ替えスペースがある場所ってトイレの辺りですよね。
そうすると女性トイレだけでなく男性トイレも並んである場合が多いので、ちょっとあげづらかったりもします。
なので、ミルクをあげるとき同様、授乳室を事前に調べて確認しておかないと、「どこであげよう?」なんてことになったりしました。
そんな点も考えてまわりのママ友と話した結果、なるべく赤ちゃんの顔を見て授乳をしてあげるたいし、あらかじめ授乳室などを調べたうえで外出した方がいいんじゃないかということになりました。
専用の授乳ケープを買わなくても、ストールなどの方が卒乳後にも使えるので、そういった代用品を持っていれば大丈夫だと思いますよ。
あげる場所に困る
大きなショッピングセンターなどには授乳室が完備されていたりするので、とても助かりますね。
けれども、授乳室がない場所に行ったときはどうしよう、となることもあります。
電車などの公共機関で移動しているときは、どこかお店に入ったりしてこんな時のためのケープを使って、人から見えにくい場所を借りて、隠すようにあげたりしたそうです。
でも、車で移動している場合だったら、車の中であげちゃえばいいんです!
もちろん窓などにはカーテンを付けて、目隠しをしておきましょう。カーテンは100均などでも売っていますよ。
車の中で授乳するんでしたら、ケープを使って授乳するときよりも人目が気にならないかと思います。
しかも、赤ちゃんがギャン泣きしても、人ごみの中で泣かれるときの申し訳なさを感じることもそんなにありません。
赤ちゃんが生まれてから、持っていく荷物が増えて「何でも詰める車って便利♪」なんて思っていましたが、こんな風に小さい個室代わりにも使えるので、私も車のありがたさを実感しています。
まとめ
授乳ケープを買おうか迷った時も「あげる場所ってみんなどうしてるんだろう」と考えていました。
その場所の問題もありましたが、母乳がでるかどうかという不安もあったため大判のストールを代用品にしましたが、本で読んだりしていても実際の育児は毎日?がいっぱいです。
そんな育児について、ママ友と情報交換したことなどももっと書いて、皆さんの参考になったり、次に妊娠できた時の自分への覚書をもっと増やしておきたいと改めて思いました♪
次はミルクと母乳をあげているタイプの外出方法について書く予定です!
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