友達と妊婦健診について話しているときに、診察の曜日・時間も大事かもしれないな、と思うエピソードがありました。
皆さんは何曜日の健診が多いでしょうか?
曜日と時間は選べないけど
月曜日の健診が辛い
娘の妊娠中は、担当しているお医者さんが、火曜日と木曜日だけの非常勤の方だったので、基本的に火曜日の健診でした。
友達は月曜日の健診だったそうですが、それで苦労したと言っていました。
それは土日の休日で、旦那さんと外食をしたり、義実家や実家でごはんをたくさん食べたりで、体重が一番増えている日に健診だったからです。
体重管理は厳しめの病院だったため、増加していい体重を超えてしまったときに【体重注意】という判子を、母子手帳に押されて「これずっと残るの嫌だ~」と嘆いていました。
土日だと旦那さんもお休みなおうちが多いと思いますが、気を引き締めて休日を過ごしてくださいね。
午前中の健診はご飯を忘れずに
午前中の早い時間の健診で、朝ごはんを食べずに行ったことのある方はいるでしょうか?
急いでいて食べられないこともあるかと思いますが、健診の日だけはしっかり朝食を摂ってから行きましょう。
妊娠糖尿病は、主に尿検査で糖がどれくらい出ているか、というのが判断の一つになっているかと思います。
けれども、朝ごはんを食べていけなかった場合、血糖値は上がらないので正しい数値が出ません。
そうなると本当は妊娠糖尿病の疑いがあるのに気が付かず、高血糖のまま過ごすことになってしまうかもしれないんです。
もしそうだとしたら、赤ちゃんになにか影響が出てしまうかもしれない。あの時ちゃんとご飯を食べてから行っていれば気が付くのも早かったのに、と後悔するのは嫌ですよね。
そうならないためにも、健診の日はいつも通り起きて朝食を食べて、それから病院へ行くように気を付けて過ごしたいところです。
午後の場合でもお昼は食べましょう
午前中の診察と違って、お昼を抜く人は少ないと思いますが、友達の通っていた病院のように体重管理が厳しいところだった場合「今週も体重増えたから怒られる」と思う方もいるかもしれません。
体重を少しでも減らすために薄着で行ったりすることもあるかもしれませんが、体重がこれ以上増えないように、とごはんを抜いて行くのだけは止めましょう。
体重管理が厳しかったら運動をして、体重を調整できます。それでも難しい場合はお医者さんや看護士さんたちにアドバイスを訊いて、改善していく方法を探せます。
友達も【体重注意】の判子を押されてからは「二つ目の【体重注意】も押されてたまるか」と毎日一時間ほどの散歩をして、体重管理をしていました。
体重に関して怒られるのも嫌ですが、大事な赤ちゃんと自分の体への対処が遅れるのは一生後悔します。
そうならないように、健診の日はなるべくいつも通りに過ごして、診察に向かってください。
まとめ
娘の妊娠中、体重は妊娠前から+10キロ以内を目安にしましょうと言われていました。
同じ病院で出産した方は、+13キロの人もいましたが、そこまで厳しく怒られなかったようです。
体重が増えてしまっていても、赤ちゃんが予定通り育ってくれているか、母体に異変がないかをしっかり見てもらうためにも、お医者さんにはいつも通りの状態で診てもらってくださいね。
後悔することないように、妊娠中の過ごしかたは正直にお医者さんに話しましょう!
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