出産後の結婚式のお呼ばれ

妊娠中に小学校からの付き合いがある友達の結婚が決まりました。

私に結婚式にももちろん来てくれていたので、その子の結婚式も絶対に行く! と決めていました。

が、友達から「ごめん、式がめぐの出産の2か月後くらいの日に決まったの」という連絡がありました。

こういうこともあるんですよね。今回はそのときの対策を書きます!

スポンサーリンク

結婚式のお祝いには出たいけど

まずはお医者さんに確認

友達の結婚が決まったのが、私が妊娠4か月頃の事でした。

式は来年の自分の誕生日の9月前とかかな~と友達が言っていたので、その頃なら赤ちゃんも8か月だし出席できる♪ と思っていました。

けれども、式を挙げたいと思っていた式場の空きのある日から予約をしたらしく、「結婚式、3月末になっちゃうんだけど出席きびしいかな?」と連絡がきました。

娘の出産予定日は2月12日だったので、1か月半後か。と考えました。

ネットで検索してみると、1か月半頃に赤ちゃんを旦那に任せて出かけるなんて無理! と言う意見や、体がボロボロで出席したくてもできなかったという意見。

両親や旦那さんの協力で出席してきました! 赤ちゃんと旦那さん用に部屋を用意してもらったので参加しました、と言う意見などなど。

これでは判断はできませんでした。

なので、お医者さんに妊娠中期になった頃に、「来年3月末に友達の結婚式があるので参加したいんですけど、出れますか?」と訊いてみました。

一概に“出れます”という保証はできないですよ。出産後のお母さんの体調や赤ちゃんが第一です。もしかしたら、出産後慣れない育児で体調を壊す人もいますし、赤ちゃんの体調にもよります」と言われました。

話を聞いてくれていた看護士さんからは、友達への結婚式はいちおう出席で出しておいて、出産後の体調次第では申し訳ないけれど欠席することを伝えている人もいるよ、と教えてもらったので、そうすることにしました。

1か月健診で再確認

結婚式は出産の1か月半後の予定でしたが、予定帝王切開だったので娘は予定日より早く生まれました。

なので、出産後から友達の結婚式まではほぼ2か月ありました。

帝王切開の傷の治りがよくなかったりしたら出れないかもしれない……とも思いましたが、入院中の診察でも問題がなくてよかったです。

傷口の心配もありましたが、自分の感覚的には「これなら挙式だけか披露宴だけとかなら行ける!」と思っていました(笑)

友達は手術をしたことがあったので、「術後の傷はじわじわ来る痛さもあるから、無理しないでね! 赤ちゃんとめぐ優先だから」と顔を見に来てくれた時にそう言ってくれて嬉しかったです。

娘も小さめに生まれましたが、元気いっぱいで特に足の力は生まれた頃から強かったですね。

そんな娘と里帰りして体を休めたおかげもあって、1か月健診の頃には傷の地味な痛さにも慣れ、娘も元気に大きくなってくれていました。

娘の体調も特に異常はなく、私の子宮と傷の戻り具合も良好だと診断されました。

診てくれたのは、今まで担当してくれていたお医者さんとは違うお医者さんでしたが、「来月、友達の結婚式に参加しても問題なさそうですか?」と訊いてみました。

すると、「子宮の戻り具合もいいし、大丈夫だと思います。けれども、無理をしたりしないように気を付けてくださいね」との答えが!

そうして、旦那さんにも相談して友達の結婚式に行くことにしました。

パパの協力

友達の結婚式は日曜日の11時から挙式、続けて披露宴が行われることになっていました。

当日は挙式だけの参加にしようか悩みましたが、旦那さんが「せっかくの結婚式なんだから披露宴も行ってきなよ」と言ってくれたので、何かあったらすぐに連絡をもらうことにしておきました。

挙式と披露宴に出ると大体3時間以上、娘と旦那さんと離れていることになります。

はじめてそれだけの時間離れるので、旦那さんが一人でも娘の面倒がみれるか心配になりました。

一駅離れているだけの私の実家に頼ってもいいのですが、日ごろ私がやっているお世話の苦労を旦那さんにわかってもらうチャンスでもあると思って、あえて旦那さんに任せませることに。

当日は娘と離れる不安もありましたが、式場まで旦那さんが送ってくれたのでギリギリまで娘と一緒にいました。

胸が張る心配もあったので、授乳も車の中であげてから式場へ。

旦那さんはその後娘と二人で過ごしていたらしいのですが、途中で二人っきりで過ごしているのもいいけど、せっかくなら私の両親と娘のかわいさを満喫しようと実家に行っていたらしいです(笑)

そして、帰りは式が終わる30分前くらいから式場の駐車場で待機して、私がいつでも娘に会えるようにスタンバイしていました。

旦那さん一人で娘の相手はしていませんでしたが、娘もご機嫌で遊んでもらえたようでした。

私も友達の祝福もしっかりできた一日を過ごせたので、旦那さんには本当に感謝です。

まとめ

年齢的に結婚や出産が重なる年はあるものなので、今回の事は本当に迷いました。

そんな中で娘が元気に育ってくれていること、自分の体調がよかったこと、旦那さんたちの協力があったから参列できたと思います。

また、結婚式に呼んでくれた友達も、参列者に産後数か月の友達が何人か読んでいた為、式場スタッフさんに配慮をお願いしてくれていたので、嬉しい部分もありました。

産後は自分が思い描いているように回復できなかったりすることもあります。

無理をして当日・後日に体調を崩したりすると、呼んでくれた側も申し訳なくなってしまうこともあります。

なので、結婚式に呼ばれた場合、最悪前日に断りを入れることもあるということをしっかり伝えて、行けなかった場合には後日お祝いすれば大丈夫だと思いますよ。



スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA