悲しいことに稽留流産をしてしまいましたが、その時の子の妊娠がわかって、病院に行ったのは生理予定日の一週間後でした。
結局その日は胎嚢だけ見えましたが、胎芽は見えなかったのでまた二週間後に病院に行くことに。
そんな時の二週間って長いですよね。今まさに胎嚢が小さくて検索をしている人を不安にさせてしまうかもしれませんが、今回は胎芽が見える予定だった診察時の事を書きます。
私は今妊娠何週目？
妊娠5週目頃
生理予定日から一週間後は、妊娠5週目に当たりますよね。
はじめて病院に行くのもこの頃かと思います。
私も5週目に病院に行きましたが、やっぱりまだ小さすぎて胎嚢だけの確認になりました。
けれども、ちゃんと子宮内にいてくれていることが確認できたので、一安心していました。
旦那さんにも「ちゃんと子宮内にいるよ～」と報告しましたが、胎芽も心拍も確認はできていないので、喜ぶのは二週間後に……と話していました。
病院の先生からも「次の健診で予定日とかわかる予定だからね」と言われていたので、わくわくしながら長いながい二週間を過ごしました。
妊娠7週目頃？
さあ、いざ病院へ!! 娘も一緒に病院に行って待合室で大人しく母と待っていてくれました。
健診は娘の時も診てくれていた先生なので、診察室に入った時に「お久しぶりです」と思わず心の中で言っていました(笑)
ドキドキしながら診察をしてもらったら、カーテン越しに「あら……」と何だか不思議そうな先生の声が。
私が「え？ 何かありました？」と訊いたら、エコー画面を見せてくれながら「これが赤ちゃんなんだけど、まだ小さいわね。赤ちゃんの大きさが3㎜くらいだね」と言われました。
3㎜って小さいのかな？ 平均ってどれくらいなんだろうなんて思いながらも、小さく光るように動く心臓を見ていました。
先生によると7週目にしては小さいから、まだ出産予定日は分からないとのことで、再び二週間後に健診に行くことに。
小さいって大丈夫なのかな？ とドキドキしながらもとりあえず旦那さんにも報告して、帰ってからネットで調べまくることになりました。
排卵日のずれ
ネットで検索していると妊娠7週目の頃に胎芽が3㎜というのは、やっぱり小さい部類に入るということが分かりました。
「何でだろう？ 私の栄養が足りない？」何て不安も出てきましたが、検索した結果の中に私と同じようなタイプの人を見つけました。
それは産後、生理不順な人。
これを見つけた瞬間、「あ!! 私もしかしてまだしっかり30週期じゃないのかも……」と手帳を確認しました。
産後、生理が戻るまでは数か月かかりましたが、生理も毎月きたり来なかったり、周期が30～36週だったんです。
けれども、ここ三か月ほどは30周期だったので、「もう周期戻ったんだ」と思い込んでいました。
しかし妊娠が分かる前の生理は36週期でした。ちょうど仕事のストレスなどが溜まっていた時期だったので「ストレスで遅れたかも」と思っていましたが、周期が変わっていたのかもしれないのです。
そんなこともあるので、はじめの頃の健診で不安がいっぱいだと思いますが、ストレスを溜めすぎないようリラックスして過ごすようにしてみてください。
まとめ
私の場合、この後の9週目の検診で胎芽は19㎜まで成長してくれていました。
その時の診断の段階で心拍が確認されなくて、後日再健診になったのですが、胎芽が1日1㎜くらいの成長をしているのは実感しました。
お医者さんに聞いたところ、7日で5㎜～成長していれば大丈夫とのことでしたので、ちょっと小さ目に言われることもあるんですね。
胎芽の向きによって違ったりもするので、エコーで小さ目と診断されてもおおよその成長速度で育ってくれていれば大丈夫なようです。
