◆稽留流産が告げられるとき

今回は稽留流産決定がいつ決まったのか、悲しいけれど確かにおなかにいてくれたことなので書いておきます。

同じような経験をされて辛い方、不安で検索中の方、不快に思われる方もいるかもしれませんが、予めご了承ください。

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稽留流産が決定するのは

妊娠8週目のエコーでの確認

私がお医者さんから今回の子はもしかして……と言われたのが妊娠8週目の時でした。

このときには小さかった胎嚢も大きくなって、胎児も2頭身くらいになっていました。

こっちが頭で、こっちが体ね。と言われても両方同じくらいの大きさだったので、後で見返してもどっちが頭だったかわかりませんでした。

ただ、大きくはなってくれていたのですが、心拍が見えませんでした。

お医者さんも内診台に私が乗った後、1分くらいエコーの角度を何度も変えたりしてみてくれましたが、やっぱり見えませんでした。

念のため経腹エコーでも検査してみましょうと、別室の超音波検査室に行きましたが、そこでも心拍らしき映像が見えないのが私にもわかりました。

この検査結果を持って、産婦人科のお医者さんにもう一度見てもらいに行くと、「経腹エコーでも赤ちゃんの心拍が見えなかったです。……今回の赤ちゃんは大きく育っているけど、もしかしたら流産の可能性もあります」とここでざっくりと流産に関することを説明されました。

もしかして角度が悪くて見えないこともあるので、次の週にも検診しましょうと、次回の予約をとって、この日は旦那さんと沈んだ気持ちで過ごしてしまいました。

妊娠9週目のエコーでの確認

今まで娘のときの検診でもなかなか仕事を休んで来られなかった旦那さんも、今回は特に気になってそれどころじゃないと言って検診に一緒に来てくれました。

「大丈夫だよ、きっと排卵も遅かったから見えなかっただけだよ」なんて話を二人でしていました。

総合病院へ通っているので、まわりにはおなかの大きな妊婦さんや、旦那さんとエコー写真を眺めているご夫婦などで溢れていました。

「いいな、私もはやく安心してそうやって赤ちゃんに話しかけながら過ごしたい」と思いつつも、旦那さんと二人で手をつないで健診を待ちました。

この時は別の病室で経腹エコーを受けてから産婦人科の診察を受けましたが、診察室でお医者さんに「今日も赤ちゃんの心拍が確認できませんでした」と告げられました。

4日前と今日、両方心拍が確認できなかったのと、今回赤ちゃんの大きさが4日前から変わっていない状態、赤ちゃんのエコーの影が薄くなってきていることから、稽留流産と判断されました。

旦那さんはそれを聞いて、私の横で涙を流してくれていましたが、私は信じられずただただお医者さんの説明に「はい」とか「そうなんですね」などを答えていた気がします。

稽留流産をした人の多くが処置を受ける掻爬手術(そうはしゅじゅつ)を受ける予約はこの時にしました。

手術前のエコーでの確認

掻爬手術はお医者さんから診断を受けた3日後に受けることにしました。

その理由は、私が掛かっているお医者さんは通っている病院の非常勤のお医者さんで、週に2日だけその病院に来てくれている先生だったので、その先生に処置をしてもらうために3日後になりました。

病院によっては、心の準備などをするために1週間待ってくれるところもあるそうですが、私は内診をしてもらったときに、すでに子宮内に見えた出血部分が大きくなってきていたこと、帝王切開をしていたので子宮に傷や負担を掛けないようにためにも、1週間以内には手術をした方がいいと薦められたのもあります。

入院した病院では、掻爬手術を1泊2日で行うところで、1日目に手術の前処置、2日目の朝に処置をする予定で組まれていました。

入院した日に、最後にエコーを見せてもらいましたが、やっぱり赤ちゃんの心拍は見えませんでした。

けれども、前は角度が悪くて見えなかった、小さな小さな手足の影がうっすらとだけ見えて、「こんなに小さくても育ってくれていたんだね」と何とも言えない気持ちになりました。

この入院当日の最後のエコーで、翌日掻爬手術をすることが決まって、赤ちゃんとはお別れすることになりました。

まとめ

書いていて思い出して、悲しくなってしまいますが、ちゃんと私のおなかに来てくれて育ってくれていた赤ちゃんが確かにいたんですよね。

今、稽留流産かもしれないと診断されて心配している方もいると思います。

けれども、最後に処置をしてもらう前まで病院でしっかり確認してくれます。

場合によっては今までのエコーの角度が悪くて、入院当日に心拍が確認された方もいると看護士さんも言っていました。

初期の赤ちゃんは病院でないと元気な姿は見えなくて不安だと思いますが、赤ちゃんがきてくれたことは間違いありません。

希望を持って毎日を過ごしていてほしいと思います。

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