◆二度目の流産

流産をして三度目の生理を見送った後、改めて妊活をスタートしました。

今回は排卵検査薬も使って、自分の体内リズムも把握していこうとしていましたが、妊活をスタートした月に妊娠しました。

術後は子宮内がきれいになって妊娠しやすいといいますが、本当だったんだなと思いつつ病院に行きましたが、残念なことに今回も赤ちゃんを流産してしまいました。

この記事は稽留流産のことに触れて書きますので、同じような経験をされて辛い方、不安なことがあって検索中の方、不快に思われる方もいるかと思いますが、予めご了承ください。

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二度目の稽留流産

流産後は妊娠しやすい

前回掻把手術してから生理を三回見送る間、何度も皆さんの体験談で「処置後は妊娠しやすい時期」というのを見ました。

綺麗になった子宮だと着床もしやすいとのことで、前回処置して下さったお医者さんにも言われていました。

生理を見送るのが早すぎるとまた流産するという意見、それでも無事出産までたどり着けた体験談もあります。

色々な意見や体験談がありますが、何よりも流産の心のケアが一番大事だと思うので焦り過ぎても行けないと思いました。

健診に行くときに排卵日が分かるなら伝える

妊娠しているか診てもらいにいたのは、娘を出産して、前回の掻把手術をしてもらった病院です。

家からはたぶん一番近い病院ですし、帝王切開したときも掻把手術した時のカルテも残っているので何かあった時の対処の参考にしてくれるだろうという考えもあります。

診察の前にまず問診をしましたが、「生理周期にばらつきはありますか?」と訊かれたので、直近三か月分を伝えておきました。

その後内診をしてもらいましたが、見えた胎嚢は小さくこの時から不安でした。

診察室に戻って予想の週数より小さいことを言われましたが、「排卵日にずれがあるかもしれないから様子を見ましょう」と判断されました。

けれども今回は排卵検査薬を使って陽性が出た日を伝えると、「ちょっとまだわかりませんが、これから大きくなることを信じましょうと」言われました。

今回のように、排卵日がわかっている場合は胎嚢がどれくらいの大きさあるか判断する手段の一つになります。

心配をなくすためにも、排卵日がわかっている方はお医者さんに伝えておいた方がいいと思いました。

卵黄嚢が大きい

胎嚢が小さかったので健診は一週間ごとにありました。

その中で前回よりももっと成長が遅いことがあったのでもしかしたら……という覚悟はありました。

妊娠8週目のときに成長が遅いのと、心拍が見えないこと、卵黄嚢が胎嚢の半分近くあることから、お医者さんから「流産の可能性があります」と伝えられました。

けれども、一週間待ってみて大きく成長する赤ちゃんもいるようなので、私たちも可能性を信じて待つことに。

残念なことに赤ちゃんは成長していなかったので、4日後に手術を受けることになりました。

まとめ

まさか続けて流産をするとは思っていなかったので、流産の可能性を言われたときには待合室にいる妊婦さんたちが羨ましくなりました。

でも、こうして流産を経験しているからこそ、元気に育ってくれている娘がいてくれることが奇跡だと思いました。

例えイヤイヤ期で手を焼いても、抱きしめて一緒に笑ってくれている小さな手が愛おしいです。

今回の赤ちゃんの分まで娘をいい子いい子して、次への活力にしていこうと思います。

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