次女出産にあたり、帝王切開の傷の痛みを予め覚悟していました。
そのおかげか術後の傷の痛みには、だいぶ耐えられ過ごすことが出来ました。
今回はそんな個人差もある、帝王切開の痛みについてです。
帝王切開の傷の痛みは個人差がある
二度目の帝王切開だった私の場合
私は長女を出産するまで、手術を受けたことがありませんでした。
なので、最初は「手術するとこんなに痛いのか⁉」とびっくりしました。
痛いけれども何とか翌日午前中には起き上がって、歩くこともできました。
それをイメージして迎えた次女を出産した翌日。
記憶していた痛みほどではない気がして、普通に一人で起き上ることが出来ました。
そして歩行もでき、あっさりカテーテルもとれて次女を抱っこすることが出来たので、私自身も驚きました(笑)
記憶していた痛みが印象的だったせいかもしれませんが、一度体験していただけに痛みに耐えるのも前より楽だったのかもしれません。
はじめて帝王切開したMさんの場合
はじめて帝王切開をしたMさんは、傷の痛みに苦しんだそうです。
普通分娩を経験していたので、Mさん個人的は帝王切開での出産の方が痛いと感じたそうです。
手術をした夜は、痛みがひどい時に押すように言われた点滴だけでは辛くて何度か坐薬の痛み止めをお願いしたらしいです。
Mさんも帝王切開がはじめての手術になったそうなので、余計に痛みを感じやすかったのかもしれませんね。
起き上がれるようになったのは、手術翌日の夕方からだったそうですが、それでも歩くのは痛くてよろよろして大変だったとのことでした。
帝王切開した姉妹から痛みの具合を聞いていたYさん
帝王切開仲間(笑)のYさんは、妹さんが帝王切開で出産していたので、傷の痛みや産後いつくらいまで痛いのかを知っていました。
それがあったからか、傷の痛みはあっても「きっとみんな同じくらい痛いはず」と思って、がんばって起き上がったそうです。
最初の2日ほどは傷をかばうようにして歩いていたらしいですが、3日目くらいからはもう赤ちゃんのかわいさとお世話の方が気になっていたそうです。
何かに追われていたり他に集中するものがあると、痛みを忘れて行動したりできるので、赤ちゃんのかわいさに夢中に慣れれば傷の痛みもそれほど気にならないのかもしれませんね。
あとYさんはまだ22歳だったので、若さも手伝って傷の回復がそこまでひどくなかったのもあるかもしれません。
あの痛みの後でもYさんは「あと2人くらい子ども欲しいかな」なんてすぐに考えられるくらい元気でしたよ☆
まとめ
傷の痛みの感じ方は人それぞれです。
私は今回回復がはやい感じで、看護士さんたちからも「めぐさん元気よね。子宮の回復も傷の回復もはやいもの」と言われるくらいでした。
けれども、傷の回復は人それぞれなので、入院中に同じ日に手術した人があんなに元気だし、私も頑張らなくちゃ‼と焦ったりしないでください。
体は自分のペースで回復するので、無理をしたりすると回復が長引いたりすることもあります。
体の回復も子育ても、自分のペースでやっていきましょうね‼
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