妊娠中に母親学級に参加したら、「ようこそ赤ちゃんブックリスト」というものをもらいました。
生まれたころはぼんやりした視力だった赤ちゃんですが、なんとなく視力がはっきりしてくると、絵本なども目で追ってくれるようになるので、その反応が楽しみでもあります。
妊娠中から絵本もたくさん用意しているママ友もいましたが、私は娘の本に対する反応がいいか確認してから買いました。
今回はママにもおすすめの本をご紹介。
読んでみてよかった本
『ちいさなあなたへ』
この『ちいさなあなたへ』は妊娠中に買っておいて、産後ちょっと育児に疲れた頃に読むのもいいと紹介されました(笑)
内容は出産してから、娘が大きくなるまでの過程を母親の目線で書いている絵本です。
我が家も娘が生まれたので、読んでいて思わず涙しそうになりました。
また、レビューなどに「読んでいたら、妊娠していた10か月の事を思い出しました」という意見もあるように、妊娠中にこの本を読んで、出産を楽しみにするのもいいかもしれません。
そうして出産後に読み直してみると、あらためて母への感謝、子どもへの愛おしさが増していきますよ。
『まみむめもにょにょ』
これは単純に私の両親が孫に買ってきた本で、娘の視力がほとんどはっきりしていないときから読んでいました。
そのおかげか、この本を開くだけでにっこにこしてくれます。
赤ちゃんが発音しやすい言葉を中心にした絵本なので、言葉を話し始めたら自分でも読んでくれるのかな~と思っています。
結果的に今の娘のお気に入りはこの『まみむめもにょもにょ』ですが、絵本がよくわからない時期からでも読み続けている本があれば、それがお気に入りになってくれる気がしますね。
『子育てハッピーアドバイス』
新聞の広告欄でこのシリーズを知りました。今は『孫』バージョンもあるみたいですね。
これからの育児の参考にと読んでみましたが、色々「へぇ~」と思うことが書かれています。
悪いことをしたらどうしてそうしたのか、ちゃんと理由を聞いてあげることによって、それが「悪いこと」と考えつつ認識して育っていくらしいです。
でも、今本屋さんに行ってみると、教育やしつけに関してはたくさんの本が並んでいますよね。
そんな中で、この本もイラストが多くて読みやすく、わかりやすかったので、今後の参考の一つとして読むといいと思います。
まとめ
最近の育児本のコーナーはとても充実していて、選ぶのに本当に迷ってしまいます。
妊娠中の妊婦さんにおすすめの本! というコーナーもたくさん本が並んでいました。
どれを選ぶかはその時の気分次第でしょうが、読んでいて根を詰め過ぎない自分に合った本を読んで、育児に役立てたり、子どもと一緒に楽しみましょうね♪