はじめての妊娠中は「走らないように」「重いものは持たないように」など、色々なことに気を付けることができました。
けれども二人目以降の妊娠は、そんなこと言っていられません(笑)
そんな辛い状況でも、子育てしつつのつわり時期の乗り越える点・試してほしいことを書いてみました。
二人目以降の妊娠は体力勝負?
歩き回る上の子
我が家の場合、二人目妊娠中のとき、娘は色々なものに興味津々な2歳。
一人で走れるし、もう興味を持ったものは触ったりしないと気が済まない時もあります。
家の中だったらまだ狭いので(笑)、捕まえたり止めたりするのも苦ではありません。
ですが、お散歩の最中に「あれなにーっ⁉」と走り出されたりすると、私も自然と走って娘を捕まえに行きます。
幸い歩幅も小さいので捕まえやすいですが、万が一車の前に飛び出したら……など考えると「おなかの赤ちゃんも大事だけどお姉ちゃんの危機を救うため、赤ちゃんもがんばってー!!」と思いながら小走り、時には走ってしまいます。
旦那さんや両親がいるときは追いかけるのを任せていますが、お散歩大好きな娘は私と二人きりの時でも「お散歩いこ♥」と玄関に連れて行ってくれます。
こうやって二人目以降の妊娠中には、ついつい走りがちですが、転んでしまったりおなかが張ってしまったりしないように、上の子に注意を向けながら自分の体にも注意を向けられる“お母さんパワー”を付けていきたいと思います。
横になっているときに試したいこと
つわり中、特に気持ち悪い時には私が布団などに横になりながら、娘には絵本などを読んであげていました。
お散歩大好きな娘なので、なかなかそれで満足してくれないときもありましたが、歌を歌ったりもしてごまかしてみました!
その他に傍にいて大人しく遊んでくれるのは、お絵かきと謎のダンスなどでしたが(笑)、「そばにいてね~ママねんね~」というと、いつも一緒に寝ているぬいぐるみを私に貸してくれたりもしました。
「大きくなったんだね……」と一人しみじみと思いながらも、どうにか気持ち悪いのがなくならないかと祈っていましたが(笑)
その他おすすめなのが、遊びというかお部屋の中でお使いごっこ。
娘に「ママのケータイ取ってきてくれるかな?」「ウサギさん持ってきて」などお願いすると、たまに迷いながらもお願いしたものを持ってきてくれるんです。
いつもよく使うものは持ってきてくれると思っていたのですが、普段部屋にあっても見向きもしないものでもちゃんと理解して持ってきてくれたのは驚きでした。
そんな成長した子どもの姿が見れるチャンスでもあるので、横になっているときは色々なものを指さして「取ってきて」とお願いしてみましょう♪
つわり中の子どもの食事が辛い
つわり中、特に匂いで気持ち悪くなる時期には娘の食事を作るのが大変でした。
旦那さんは外食をしてきてもらえるとしても、娘はそうはいきません。
野菜を食べさせたいし、外食をさせるにも誰かが食べるのを見ていてあげないと、食後の机の周りは惨事でしかありません。
なので、なんとかマスクをしておかずを作ったり、煮物などでコトコト煮ているだけにしたりと頑張りました。
そんな頑張っている私にある日「ごめんね、気持ち悪いのにご飯作ってもらって娘に食べさせてくれて」と旦那さんが言ってくれました。
その言葉。こういう言葉をサラッと言える旦那さんでよかったとよくよく思います(笑)
ちょっとでも何てことでもなくていいんです。こうやって気にかけてもらえると「気持ち悪いけど頑張ろう」という活力になりますよね。
まとめ
つわりがはじまった頃は「娘のごはんが辛い」とよく思っていましたが、手を抜いたおかずを出しても娘はいつも「もっと食べたい」「おいしい」といって残さず食べてくれています。
はじめての妊娠中の人も、出産後はきっと子どもに『ママありがとう』って言われることを楽しみに、二人目以降の妊娠中の方は上の子を上手く誘導しながら(笑)妊娠期間を乗り越えましょうね☆