低置胎盤の疑い

妊娠18週目の健診でも、赤ちゃんの様子はエコーで見ても元気に動いてくれていました。

旦那さんも初エコー画像を見られてどうだった? と訊くと、「見方がいまいちわからなかった」という答えが返ってきましたが、大きく育ってくれているのを見られて嬉しかったようです。

しかし、お医者さんから「今のめぐさんの子宮の状態なんですけど……」と少し心配な点な話をされました。

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低置胎盤の疑い

低置胎盤とは

「経腟エコーで見たときに、子宮内にある胎盤の位置が子宮口のすぐそばにある状態です」

お医者さんからそう言われても、すぐには状況の理解が出来ず旦那さんも私も「?」を浮かべました。

お医者さんはメモ用紙に大まかに子宮の絵と今胎盤がある場所を書いてくれましたが、赤ちゃんが産まれてくる子宮口のすぐそばに胎盤があるとのこと。

通常、胎盤は子宮の上側についているそうですが、それが子宮口から2センチ以下の場合には低置胎盤と診断されることがあるそうです。

妊娠5か月に入り、安定期と呼ばれる時期なのに……と思いましたが、「今はまだ週数も浅いので、低置胎盤の疑いという段階です。けれども、週数が進んで子宮も大きくなるにつれて胎盤も上がっていくこともありますので」と言われて少しだけ安心しました。

家に帰ってから調べてみると、低置胎盤の疑いと言われた方が「普通分娩できるまでのところまで上がった!!」などの体験談もたくさんありました。

低置胎盤が治らない場合

お医者さんからの説明には続きがありまして、「たぶん上の方になっていくとは思いますが、改善されずに低置胎盤のままですと、大学病院などに転院していただく可能性となります」とのことでした。

せっかくなら娘を産んだこの病院で次も産みたいと思いますが、もしかしたら大学病院に転院する可能性も出てきたんです。

しかも「帝王切開でも大量出血する場合もありますので」という説明もありました。

怖い。と思いながらも、今かかっている担当のお医者さんは少しでもそういった可能性があると、すぐに話をしてくれます。

前回の妊娠のときに胞状奇胎の疑いもある、と言われたときも「こういった疑いもあるけれども症例として……」と話をしてくれました。

術後、意識が戻った私の状態を見に来てくれた時にも「私が見た限りでは胞状奇胎ではなさそうです。結果が出るまでは断言できませんが、今はゆっくり休んでください」などの言葉がけもしてくれるお医者さんです。

低置胎盤の疑いも、きちんと話してくれたので今は「きっと胎盤が上がってくれる!」と信じて過ごしていきたいと思います。

まとめ

健診の帰りに「毎回心配事ってでてくるね」なんて話を旦那さんとしましたが、順調な妊娠生活を送れる方がまれなんだと思いました。

「なんでこんなにトラブルばかりなんだろう」と落ち込まずに、たくさんあるネットの体験談=みんなトラブルを乗り越えてきた証だと思って、ストレスの少ない生活を送れるといいですね。

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