妊娠した頃の日記を読み返してみると、色々なことに対して「妊娠前のこれって大丈夫だったのかな?」「妊娠中でも大丈夫なことなのかな?」と疑問に思って、お医者さんに聞いたらしいメモがありました。
これからもう一人欲しいと考えているので、妊娠できた時の為にも前回の妊娠で疑問に思っていたことをいくつかおさらいしてみました!
妊娠中は疑問がいっぱい
親のアトピーは遺伝する?
うちは旦那さんがアトピーを持っていたので、「もしかして遺伝とかするのかな?」と旦那さんがすごく気にしていました。
けれども、私が書いたメモには「アトピーの症状は遺伝しない。でもアトピー体質にはなる」とだけ書かれていました。
これだけじゃよくわからないので改めて調べてみたら、アトピー体質は親から子へ遺伝する特徴を持っているそうです。
体質で遺伝したら、子どももアトピーなんじゃないの? とも思いますが、症状そのものが遺伝するわけではないので、旦那さんがひどいアトピーの症状が出たりしても、子どもにも同じような症状が現れるとは限りません。
むしろ、体質的に持っているだけで、アトピー症状がほとんど出ずに過ごす人もいるそうですよ。
なので、子どもへのアトピーが心配な方は、対策として妊娠中・産前・産後の食生活、住環境に気を付けるのが大事らしいです!
妊娠中は自転車に乗ってもいい?
妊娠するまで、私の移動手段は基本的に歩きか自転車。
買い物などで重い荷物を持って帰るときは、自転車って本当に便利ですよね。
けれども、妊娠したら自転車に乗るのをちょっとためらいました。
もし自転車で転んだりでもしたら……と考えるとこわいですが、病院でお医者さんに聞いてみたら、おなかもまだ大きくない初期の頃だったら乗ってもいいですが、決して転ばないようにしてくださいね。と念押しされました。
それを旦那さんに話したら、即自転車禁止令が出ましたが(笑)
けれども、初めての妊娠ではなかったら、上のお子さんの幼稚園のお迎えだったりなんだりで、自転車はよく乗ると思うので、妊娠中に自転車に乗るときは今まで以上に気を付けましょう。
インフルエンザのワクチンは打っても大丈夫?
出産が冬の2月だった私は、インフルエンザの予防接種をどうしようか迷いました。
忘年会シーズンの12月はノロウイルスが流行ったり、インフルエンザが猛威を振るったりしているイメージがあるため、念のため予防接種を受けようかと思っていました。
いちおう妊娠中はインフルエンザ、破傷風、ジフテリア、A型肺炎、日本脳炎などの予防接種は受けられます。
けれども、私は以前インフルエンザのワクチンを打った時に、注射を打った場所の腫れがなかなかひかなかったりしたので、私の体に何かあって娘に影響が出るのも嫌だ……と思って、ワクチンを打つのは止めておきました。
ワクチンを打っても必ずウイルスにかからない保障もありませんし、型が違うものが流行することだってありますからね。
妊娠中にインフルエンザにかかると重症化することもあるらしいので、予防接種を受けるかどうかは納得してから判断してくださいね。
ウイルスなどの一番の予防は手洗いうがいをしっかりすることだとお医者さんにも言われました。
一番実行しやすいけれど、適当になりがちなことなので、そこは気を引き締めてこれからも予防に努めようと思います!
まとめ
まだまだ妊娠中に疑問に思ったことはたくさんありました。
これは食べていいのか、と食事の疑問だったり、生活の中での疑問だったり、それこそ神経質になってしまうこともあると思います。
けれども、今ではそんな疑問も解決して「あれ? あの時ってどうしていたっけ?」なんて思うこともあります。
その時その時で出てくる疑問はたくさんありますが、わからないことは調べてすっきりさせたいですね!
情報が多すぎて迷ってしまうときは、掛かりつけのお医者さんに判断してもらうのが一番だと私は思っています。
もしくはネットで多く書き込まれている情報を頼りにします(笑)
でも、会って話をすると「あれもこれも」と追加で気になることを訊けるので安心できますよ☆