【妊娠糖尿病】育児で気を付けたいこと

前回妊娠糖尿病だった私が気を付けるべき日常生活のことを書きましたが、今回は育児の上で気になることを調べてみました。

妊娠糖尿病は将来糖尿病になる可能性があると聞いているから、もしかしたら子どもも糖尿病になるの? なんて不安もあると思います。

そんな不安に思うことなどを書いていきますので、参考までに。

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妊娠糖尿病は子どもに影響を及ぼすの?

子どもも糖尿病になる?

妊娠糖尿病に関して不安に思ったときに、きっと皆さんもネットで検索をたくさんされていますよね。

私も妊娠中はたくさん調べていましたが、出産後の今、改めて次の妊娠の為にも、今妊娠糖尿病で悩んでいる方にしっかりした情報を載せられるためにもと、調べまくっています(笑)

私は出産後に病院で、「娘も糖尿病になる可能性はありますか?」と聞いていましたが、先生からは「なるかもしれないけれども、何がきっかけでなるかはわかりません」と言われていました。

私自身が何のきっかけで妊娠糖尿病になったかわからないので、それと同じようなものですよ、と言われました。

それから出産後の検査では糖尿病ではないと判断されて一安心しましたが、今後のことを考えると不安になりました。

なので、ネットで検索してみると、一般社団法人日本糖尿病・妊娠学会さんのホームページに、遺伝についてのことが書かれていました!

ざっくり言うと、ママが糖尿病でも必ず赤ちゃんが糖尿病になる訳ではないそうです。

ですが、発病させやすい生活から子どもを遠ざけることが大事です、とあり、前回書いたように自分の生活を見直さないと! と、本気で思いました。

小さく生まれた赤ちゃん

妊娠中に食事エネルギーを制限したりすると、赤ちゃんが小さ目に産まれる場合があるそうです。

私の場合それは関係なく、母体の体型が小さ目だったため、娘は2,500g以下の小さ目赤ちゃんとして生まれたと思われると言われました。

小さく生まれたので、体のことなど心配でしたが、看護士さんやお義母さんたちからも「“小さく生んで大きく育てる”ようにすれば大丈夫よ」と言われていました。

でも、私も旦那さんも娘の体を心配しても、決してミルクと母乳をたくさんあげて「頑張って大きくなーれー」とするタイプではありません。

娘も飲みたい量以上のミルクをあげようとすると、途中で手をばたつかせたり、哺乳瓶を口から遠ざけようとする行動をとっていたので、飲んでいる量はまわりの子たちと同じくらいか、標準以下の量でした。

ですが、赤ちゃんが小さく生まれてきたことを不安に思って、はやくまわりの子と同じくらいの身長体重になるように……と焦ってしまう方もいますよね。

でも、以前書いたように低出生体重児はメタボリックシンドロームになりやすいとされています。

ミルクは足りているのに無理に授乳回数を増やしたりしたら、もしかしたら赤ちゃんがそうなってしまう可能性もないとは言い切れない、そんなことになるかもしれません。

それを防ぐためには、赤ちゃんの成長ペースを見守りながら、焦り過ぎないようにしたいですね。

離乳食に気を付けてます

生後7か月以降になると、離乳食をもぐもぐと食べてくれる赤ちゃんが増えてきます。

娘も特に好き嫌いもせずに食べてくれていますが、離乳食を始めた頃にどんなおやつをあげようか迷いました。

生後3歳までは保育園でもおやつが捕食として出たりするので、あげることはいいと思っています。

でも、あげるものとして甘すぎるものはあげないようにしよう! と思っていました。

私が甘いものを食べるのが好きなので、3時のおやつなどはよく食べていたので、同じように習慣づけたら娘もお菓子大好きになってしまいそうで少し不安だったんです。

でも最初の頃に10倍粥は食べても、おかずはあまり食べなかったので、ママ友たちと話しているときに相談してみたら、試しに無添加のお菓子をあげてみたら?と言われました。

食べごたえのあるものを食べさせてみたら、その後離乳食もぱくぱく食べる子もいるよ~と言われて、おすすめしてもらった無添加のお菓子を少しあげてみたら、お菓子もおかずも食べるようになったんです。

食べるきっかけにもなってくれたお菓子ですが、あげるものは無添加で自然の甘みがあるものにして、これから大きくなってもなるべく砂糖が入った甘いお菓子よりも、野菜などの甘さを活かしたお菓子をあげることにしています。

こうやって親が注意をしていくことで子どもの糖尿病が防げると思うので、今後の娘の食生活もしっかりしていこうと思います。

まとめ

妊娠期間中だけとはいえ食べたいものを我慢するのは辛いときもありました。

でも、赤ちゃんを思えば我慢もできました! それと同じように子どもが糖尿病にならないようにするためにも、子どもの食生活も自分の食生活以上に気を付けてあげようと思います。

公益社団法人日本産科婦人科学会
一般社団法人日本糖尿病・妊娠学会
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