【妊娠糖尿病】改めて怖くなった話

幼馴染の友達が「めぐって妊娠糖尿病? ってやつだったんだよね?」と訊いてきたので思わずおめでたかな? っと浮かれましたが今回は違っていました。

幼馴染の友達の友達が妊娠していたけれど、安定期に入った頃に死産してしまったというのです。

インスリンを打って血糖値をコントロールしていた方、早産気味で出産前少しだけ妊娠していた方たちは知っていますが、死産となってしまった話ははじめて聞きました。

今、妊娠されていて食事制限などが辛いと思っている妊婦の方は、これを読んで「出産までがんばろう」と思っていただければ嬉しいです。

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妊娠糖尿病のリスク

妊娠糖尿病は合併症の恐れがたくさんある

何度か書いてきましたが、妊娠糖尿病は合併症の危険が考えられます。

赤ちゃんの形態異常、巨大児、心臓の肥大、多血症、電解質異常、呼吸障害、胎盤剥離、低血糖、早産、死産など。

こうやって並べると改めて怖くなるものばかりですよね。

今まで糖尿病だとお医者さんに言われたこともなく、糖質を深く考えずに食べてきていると、気づいたときには尿検査での+の数値が高くなってしまったりします。

でも、友達の友達仮にAさんと呼びます。Aさんは今までの妊婦健診では特別尿糖値も高くなかったそうです。

もうすぐ安定期と思って一安心する頃、健診で死産と判断され、本人はその後の血糖値から糖尿病だと診断されたそうです。

この話を聞いていて、それまでに気が付ける点がなかったのか不思議です。

けれども申し訳ないですが、幼馴染も深く聞いた話ではないそうなので理由は分からずじまいとなります。

でも妊娠糖尿病は、こんな悲しいことが起こってしまうかもしれない可能性があります。

毎日の過ごしかた、健診の日の検査の結果、お医者さんの診断など、できることを頑張って出産を目指していきたいですね。

糖尿病合併妊娠

Aさんは、その後糖尿病と診断されたそうですが、そうなると今後の妊娠が心配になります。

糖尿病を抱えている場合の妊娠は、妊娠前から血糖値のコントロールがされていないといけません。

それができていなと、赤ちゃんに高血糖の血が流れていき、赤ちゃんにダメージを与えてしまうそうです。

今妊娠糖尿病で産後には血糖値が戻った状態でも、一度妊娠糖尿病になった方は糖尿病になるリスクは高いです。

次の妊娠を考えている場合、もしかしたら知らない間に糖尿病になっている可能性もあるので、妊娠がわかったらなるべくはやめに病院へ行って、尿検査や診察を受けた方が安心かと思います。

産後は糖質を考えた食事を摂るのを忘れがちですが、次の妊娠、これからの生活のことを考えると、私も食べ方だけでも気を付けて過ごしていこうと思います。

まとめ

友達からAさんの話を聞いて、「食事制限つらい」と言っていた自分を思い出しながら、そんな生活をする中で元気に産まれてくれた娘に感謝しました。

流産も経験したので、今後妊娠できたら、妊娠~出産までに至るまでの間は心配事が尽きない気もします。

それでもやっぱり大切な赤ちゃんが来てほしい。

そのためには自分の健康管理をしっかりしておかないといけないと、改めて痛感しました。


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