帝王切開での出産だと、次の日のごはんはおかゆになります。
そこからだんだんと普通食になっていくのですが、私が入院した先では3食＋おやつがでました♪
意外におやつを出してくれる病院も多いみたいですね。
でも妊娠糖尿病だった私にも出してくれるなんていいのかな、と思ったりもしましたが、出産後の血液検査が一番の気がかりでした。
気にしながらも食べていた、病院食について書いていきます。
母乳をあげる為にもご飯はしっかり摂りましょう！
産後のごはんは量が多い
おかゆが終わって、普通食が出てきたときに私はびっくりしました。
おいしくなさそうな食事だったからではなく、その量の多さに驚いたんです。
今まで食事制限する都合上、お米やパンを少なくしたり、カロリーが増えすぎないようにおかずもおなかいっぱい!! と言えるほど食べれていなかったので、「え、こんなに食べていいの？」と思ったくらいでした。
お米だって明らかに80gを超えた量がありましたし、おかずも3品＋汁物が出てきていました。
今までの反動もあってか、私は嫌いな納豆以外はほぼ全部間食していました(笑)
産後は体力を回復させるためにも、母乳をあげるためにもご飯はしっかり摂らないといけません。
好き嫌いが多くて半分も食べられなかったママさんもいましたが、そんな時はすぐに病院に相談してくださいね。
出産後の血液検査!!
運命の瞬間と言ってもいいんじゃないかと思った、出産後の採血。
娘は低血糖などもなく元気で生まれてくれたので一安心ですが、私の血糖値も気になるところでした。
いちおう今まで妊娠糖尿病と言われてきましたが、ここで糖尿病になってしまっている可能性もなくはないのです。
採血は何度かありましたが、出産3日後に看護士さんから「今のところ血糖も落ち着いていますよ」と報告されました!!
何度かの血液検査の結果から、糖尿病ではなさそうなことがわかりました。
頑張っていた食事療法＆運動の甲斐もあった!! と喜んでいると食事指導してくれていた栄養士さんが来ました。
「めぐさん血糖値が落ち着いてよかったですね。……でも、出産後によくあることなんですけど、たくさん血液が出て行ったから、今鉄分が足りてないみたいなんだけど、貧血とか起こってない？」
まったくもってそんなことはありませんでしたが、退院するまでは鉄分強化メニューが出されることになりました。
それでもご飯の量は今までより多く食べられます！
でも、ここでも食事療法で習ったように、産後もバランスの良い食事を続けることでいい母乳もでますし、健康でもいられるので食生活には気を付けるように釘を刺していただきました。
おやつの時間の幸せ
そんな鉄分強化メニューを食べていた私ですが、おやつはみんなと同じものを食べていました。
入院していた病院では、どら焼き、ムース、チーズケーキなどが出て、お菓子を食べる幸せ＆間食してもいい楽しみを満喫しました(笑)
病院によってはショートケーキやお汁粉、蒸しパン、大福などが出たりもするらしいですね。
同じ市内の病院では、3食＋おやつ＋夜食が付いているところもありました。
夜食なんて出してくれるの？ と思いましたが、母乳をあげているとおなかがすくから、そのフォローの為に用意されているとか。
食事で病院を選ぶわけではありませんが、そういったフォローがある病院ももっと増やしていってほしいと思いました。
妊娠糖尿病だった妊婦さんの場合、これはとても楽しみになることなので、入院前にチェックした方がいいかもしれません。
まとめ
入院してみるまで入院中の食事には大して興味も持っていませんでしたが、病院によっては模範的な病院食を出すところもありますよね。
そんななか、量もしっかりある病院に入院できて、ばっちり食事も摂っていたので体力の回復は早かったかと思います。
そして、血液検査で糖尿病ではないことを知ったときのあの喜び。
将来糖尿病になる可能性はまだまだあるので、そこ時の事を思い出しながら、毎日食生活にも気を付けていこうと思います！
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