この間、旦那さんのお友達夫婦と食事に行ってきました。
向こうの奥さんも同じ年に出産していて、子どもは5か月違いです。
サラダが出てきたときに、「私、妊娠糖尿病だったから野菜中心に食べてたんですよ」と言ったら、向こうの奥さんが「私も妊娠糖尿病だった!!」との返しが!
やっぱり妊娠糖尿病は身近なものなのかもしれませんね。
今日はその奥さんに学んだ、妊娠糖尿病でのポイントを挙げていきます。
妊娠前から妊娠糖尿病をちゃんと知っていた
家族に妊娠糖尿病経験者が
奥さん=Aさんは、妹さんが妊娠中のときに妊娠糖尿病にかかっていたので、どんな症状なのか妊娠前から知っていたそうです。
なので、妊娠がわかった妊娠初期の時点でお医者さんに身内に妊娠糖尿病だった妹がいると相談していたそうです。
そして妊娠糖尿病だとわかり、一度入院して食事の食べ方などを勉強したといっていました。
ただ、私とAさんの妊娠糖尿病治療方法は違って、私は食事療法のみ、Aさんは最初からインスリン治療でした。
インスリンの注射、毎回痛くなかったですか? と自分で自分に注射を打つのが怖い私は怯えながら聞いてみたら、「意外に平気でしたよ。それほど痛くなかったし」とサラッと言われました。
また、インスリン注射をしていたので、食事の食べ方も食事療法をしていた私ほどは気にせず、好きなものを食べたりすることもあったとか。
けれども、やっぱり赤ちゃんのために毎回注射を打つのは大変だったそうです。
妊娠してから保険に入った
Aさんは妊娠がわかってから、改めて保険に入ることにしたそうです。
妊娠中何か病気になるかもしれないし、一先ず入っておけば安心ですからね。
保険は妊娠の週数によって入れるものとは入れないものにわかれるので、その辺りは保険屋さんに相談したりしてみてください。
そうして保険に入ったAさんは、病院から「まだ妊娠初期だけど、糖負荷検査をしましょう」と言われて、受けてみたら結果は妊娠糖尿病。
診断結果に特にショックは受けなかったらしくて、私もなっちゃったか~くらいだったようです。
先に書きましたが初期の段階で見つかって入院することになったので、保険の保証内容が大活躍。
本当は保険保証が活躍しない妊婦ライフが送れる方が良いのですが、そうはいかないこともあります。
私はとりあえず掛け捨ての県民共済に入っていたので、子どもが産まれてから保険を見直そうと考えていたので、特に保険に助けられた点はなかったです(_ _)
でも、この話を聞いて「帝王切開したんだから、私も入っておけばよかったかも」なんて思っちゃいました。
やっぱり食事は野菜が中心
妊娠糖尿病だった方・現在妊娠糖尿病中の方と話す機会があると、絶対に盛り上がってしまう食事の苦労話。
Aさんもインスリンを打っていたとはいえ、妊娠初期に入院した時の食事を参考にご飯を食べていたそうです。
「やっぱり野菜は最初に食べてましたよねー」
「夏はトマトとかすっごい食べたり」
「ねー、お肉とかはそこそこ食べれるじゃないですか。だから焼肉屋さんよく行ったり、家でもお肉食べたりしました」
「お肉は食べた感もあっていいですよね! でもやっぱり甘いものがどうしても欲しくなったりして」
「そうそうそうそう!!」
もう二人とも糖尿病の可能性は一先ずないと診断されていましたが、当時の食べ物に対する熱意は止まらなかったです(笑)
でも、病院で指導された食事の摂り方も、野菜から食べることだったそうです。
やっぱり血糖値を上がりにくくするのは野菜が一番らしいですね。
これからも糖尿病予防できるかな? なんて言いながら、二人ともしっかり野菜を食べているのに「妊娠糖尿病あるある」だと思いました。
まとめ
辛かった妊娠糖尿病生活も、同じ境遇だった人と話をすると「わかる!」と思うことが多くて嬉しくなってしまいます(笑)
でも、妊娠中は産まれてくれる子どもに低血糖などが出ないか、とても心配でした。
今は振り返ってみると、あの時頑張れたのもあって子どもも元気に産まれてくれたんだなぁと、しみじみしちゃいます。
妊娠糖尿病と格闘中の方、出産まで辛いですが、産まれてくれた赤ちゃんを抱いたらその辛さも吹き飛びますので、もう少し頑張りましょうね!
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