帝王切開が決まるのはいつか

9か月に入っても逆子が治らなかった我が子。

毎日いつ帝王切開が決定するのか心配しながら、必死に「まわれ~くるんってまわって~」と語りかけていました。

帝王切開にすることはいつ決まるのか、皆さんも不安だと思いますので、決定する頃について書いておきます。

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帝王切開はいつ視野に入るか

妊娠9か月(35w)

妊婦健診の9か月目の最後の週の事。やっぱりその日も逆子だった娘のエコーを見て、お医者さんはついに帝王切開の話を出しました。

わりと小さ目な娘なので、まだまわる可能性はありそうだけど、私の場合子宮頸管も心配だし、早産になる前に帝王切開した方がいいかもしれないとのことです。

でも、やっぱり36週まではおなかの中で育ってもらった方がいいとのことでしたので、自宅安静を言われてから飲んでいたウテメリンはまた処方されました。

そして妊娠10か月目(36週)の健診の時点で、子宮頸管が短かったらその日に帝王切開するかもしれません。

そう言われて怖くなったので、35週はおとなしく家に籠っていました(笑)

帝王切開になるかもしれないと言われても、まだまわるかもしれないという思いは捨てきれませんでしたね。

妊娠10か月(36w)

お医者さんから9か月あたりに帝王切開の話をされて、やっぱり怖くなる妊婦さんもたくさんいます。

けれども、ここで「腹をくくっておなか切る覚悟をしたのに、36週で頭位になっていた」という体験談を聞きました。

えー羨ましい、なんて思いましたが、赤ちゃんがお腹で体制を変えるときには“ぐるん”というか“ごろん”という感じがしたそうです。

そしてまわったときにちょっとおなかが痛かったそうですよ。

10か月に入ってもこうやってまわることもあるそうですが、この時期になると頭位になる確率はぐんと減るそうです。

なので、9か月ではなく10か月目に帝王切開をしましょうか、という話が出てくる病院もあると聞きました。

けれども娘の場合、10か月に入った時点でも動くスペースがあったようです。

その証拠?に右向きになっていたはずなのに、1週間後には左向きになっていました(笑)

そうして私は36週で逆子が治らなかったので、36週目の健診で予定帝王切開が決定しました。

予定帝王切開前日

予定帝王切開が決定した場合、だいたいどこの病院でも入院は37週以降になります。

37週だと正期産になるので張り止めのウテメリンも処方されなくなる頃ですね。

私ももう入院が確定していたので、入院前の数日は食事の食べ方には気を付けながらも、甘いもの以外で好きなものを食べたりしていました。

そうして入院する日に、産婦人科の先生に診てもらうのですが、エコーで見なくても手でおなかの上の辺りを触ってみたら“ここに頭があります!”とわかってしまっていました。

これはここが居心地よすぎて定着したね~とか言われました。

ネットで、帝王切開する日に頭位になった子もいるという話を知ったので、本当になる人いますか? と参考までに聞いてみました。

そうしたら、「産婦人科医として長く勤めているけど、そういった人は一人しかいないな」と勤続30年くらいのお医者さんが言っていました。

なので、入院の予約を入れたらほとんど頭位になることがなさそうなので、予約が決まったら入院セットをしっかり準備した方が良いと思いました。

まとめ

逆子と言われてから、いつ帝王切開が決まるかドキドキしていました。

決まってからは帝王切開前日まで逆子が治るように粘っていましたよ(笑)

でも、逆子でいるのはその子なりに何か理由があるかもしれません。無理矢理に直そうとしないようにしましょうね。

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