帝王切開の傷跡

帝王切開をして、傷跡をはじめてみたときには「この傷跡ってきれいになるの?」と不安に思いました。

今回はそんな気になる傷痕について、手術後からどうしておけば痕が残りにくいかご紹介しておきます。

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傷跡はどれくらい目立たなくなるか

退院してもテープなどで傷を止める

出産後の入院生活では、傷口は医療用ホチキスで止められて、その上にテープやガーゼが重ねられていたと思います。

また、私は看護士さんから「コルセットはきつく巻いていた方が、傷口が開かなくなって痛みにくいよ」と言われて、きつめに巻かれていました。

この傷口が開きにくくしてある方がもちろん治りも早いですし、傷口がきれいになるそうです。

なので、退院指導のときにも「傷口の治り具合も順調だから、このまま家に帰ってもテーピンとかでしっかり傷を止めておいてくださいね。止めておいた方が傷口もきれいになりますから」と言われていました。

家に病院と同じような幅広のテープはありませんでしたので、サージカルテープなどで代用しました。

1週間後に、育児フォローで病院に行ったときに、それでも大丈夫か確認してみたところ、傷口のテーピングはサージカルテープでもいいとのことでしたので、退院後はテーピングをしっかりしておきましょう!

私の傷跡の様子

退院後もテーピングをしていた私ですが、産後3か月の時でも傷跡はまだ赤く、少しぷっくりとしていました。

もしかしてテーピングがちゃんとできていなかったのかな? と不安になりましたが、傷跡は約1年かけてきれいに治っていくものらしいです。

なので、赤ちゃんの成長とともに傷ともきれいになっていくはずですよ。

そろそろ出産後11ヶ月経つ私の場合は、傷口は赤く腫れ上がったようなケロイド状態にはならずに、段々周りの皮膚と同じくらいの平たさに戻ってきています。

産後11か月にもなると、赤みもほとんどなくなるんですね。

傷口の痒さは産後3か月くらいまでありましたが、それ以降はそんなに気にするほどでもありませんでした。

このまま過ごせば娘が1歳の誕生日を迎える頃には、傷口も大分きれいになっていそうな予感がします♪

次回の帝王切開で傷口がきれいになるかも?

割ときれいに治ってきている私の傷口ですが、帝王切開をしたことのある先輩ママから「気になるなら次の出産のときに先生に相談しなよ」と言われました。

相談する内容は、傷跡がぷっくりしているようなら前回切ったその部分を切り取って、縫い合わせてもらうとのこと。

もしくは、もう子どもを産まない予定の場合は形成外科で傷跡を目立たなくしてもらうことです。

先輩ママも多少あとは残っているけれども、出産の勲章としてそのままにしているそうです。

もし気になるようなら、そういう手段もあるので、先生に相談するといいですね。

まとめ

私は傷口も「多少痕が残っても、娘に『ここから生まれたんだよ』って伝えたりできる」と思っていましたが、赤くぷっくりとした傷跡だとちょっと気になりますよね。

1年後までにぷっくりしている傷跡が軽減されるよう、産後1か月くらいはテーピングなどのケアをしっかりして、傷の治りも早くなるように気を配ってみてください☆

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