帝王切開で出産を迎えるときは、どんな感じなんだろう。
陣痛と同じように、おなかにも痛みがあるのかなど不安でした。
実際おなかを切る前に訊いておけばよかったことをお知らせします。
お医者さんの説明はよく聞いておく!
帝王切開の執刀医は
普通分娩で出産をする場合に、いつも見てもらっている担当医以外のお医者さんに取り上げてもらったという話も聞きます。
担当医さんもいつも病院にいるわけではないので、仕方がないといえば仕方がないですよね。
でも、予定帝王切開の場合はあらかじめ出産する日が決まっているので、執刀医も担当してくれているお医者さんだと思います。
私の担当医さんは非常勤のお医者さんでした。なので、帝王切開が決まった時は「担当医の先生が執刀してくれるのかな? それとも別の先生?」と疑問が出てきました。
予定帝王切開するかしないか、微妙な健診のときにお医者さんに尋ねたら「もちろん私が執刀する予定ですよ」と笑顔で答えてくれました。
ただし、非常勤のお医者さんだったので、入院する曜日は先生が病院に出勤する日の中から決めましたよ。
ママ友は、帝王切開する直前に担当医じゃない先生が執刀すると知って、「え? いつもの先生じゃないの?」なんて思いながら手術室に運ばれてたらしいです。
帝王切開の話が出たら、担当医が執刀してくれるのか、訊いてみるとそんな不安なことも防げますね。
入院生活の期間
私が入院した病院では、普通分娩の人は5日間の入院、帝王切開した人は10日間の入院期間でした。
最初に病院から入院の説明を受けたときは、普通分娩を想定して5日間の予定だと聞いていました。
けれども、帝王切開をすると傷口の確認・子宮の戻り具合などを考えて、10日間入院してもらいますと言われて「え⁉」と言ってしまいました。
入院中+里帰り期間が長いと、旦那さんの事も家の中が荒れないかと心配で(笑)
しかも入院しているとやれることも限られてくるので、それだったら里帰りが長い方が良いと思っていました。
けれども、出産後しばらくは傷口も痛いだろうし、夜に起きて授乳するリズムを勉強する時間だと考えて、10日分の入院セットを用意しました。
それと、私は社会人になってからずっと県民共済に入っているので、「帝王切開手術代+入院費+出産祝い」がもらえるので、その説明をしっかり読んでいました(笑)
病院や出産後の体調で入院期間も変わったりするので、その辺りの事情も訊いておくといいかもしれません。
傷口の処理について
手術をしたことがなかった私ですが、何となくまわりの手術の話から、傷口は“溶ける糸”で縫ったりすると思っていました。
赤ちゃんが無事に産まれることが第一ですし、手術したことのあるまわりの人の80%が溶ける糸で縫合していたので、私も特に確認もせずにいました。
でも、そういった思い込みは危険だと、入院してから思い知りました。
そうです。私が入院していた病院では、おなかの傷口をホチキスで止めていたんです。
はじめそれを知った時はびっくりしたので、あらかじめお医者さんに訊いておけばよかったと思いました。
まとめ
帝王切開すると決まっても、気になるのは赤ちゃんの様子が一番気になって、お医者さんにいろいろ聞くことを忘れてしまっていました。
結果、私は入院期間中に訊いておけばよかったーと思うことがちらほら出てきていました。
それと私はどちらでもよかったのですが、おなかを切るときに縦に切るか横に切るか気にしていたママさんがいました。
横に切った方が傷口は目立ちにくいそうですね。
帝王切開が決まったら、そういった点なども訊いておけば少し安心して手術に臨めます。
そうやって手術の不安を残したままではなく、すっきりした状態で赤ちゃんを迎えてあげられるよう、お医者さんからの説明はしっかり聞いておいてくださいね。
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