出産後に知った大部屋の難点

出産後のイベントの一つに、両親や友達たちが赤ちゃんを見にくる機会があると思います。

そんなときに4人部屋だった私とママ友が、実際に赤ちゃんを見せるのにこうした方がよかったと思ったことがあったので、参考までに書いておきます。

スポンサーリンク

4人部屋は狭い!!

一人でいる分にはいいけれど……

私が入院中していた4人部屋は決して広くなかったです。

しかも、四角い部屋ですが、部屋にトイレとシャワー室が付いていたため、ベッドの置き方は、よくある向かい合わせに2台ずつ並べるようにはしていませんでした。

変な形にカーテンで仕切っていたので、一人一人のベッド周りも大して広くありません。

けれども、日中は自分一人で過ごして、たまに看護士さんたちが点滴を変えに来てくれるぐらいなので、大して気にもしませんでした。

それが面会時間に母親たちが面会に来ると、二人分の椅子を置くのが大変で(笑)

私はちょうど窓に接した部分のベッドでしたが、そちら側に座ってもらおうにも隙間を縫うように移動してもらわないといけません。

そこでやっと「この病室もっと広くとれなかったのかな?」と疑問が出てきました(笑)

個室にしていればそんな問題も起きませんが、個室は高いし寂しくなりそうなので選ばなかったんです。

4人部屋、もしくは大部屋に入院する際には、一つのベッドに対して使える空間が狭いものと覚悟していた方がいいかもしれません。

来てもらうときは授乳時間の前後を狙う

「赤ちゃん見に来たよ~」と両親や義両親、友達などが来てくれるのは嬉しいけれど、産まれたばかりの赤ちゃんは、一日の大半を眠っています。

なので、せっかく来てもらっても赤ちゃんが爆睡している姿しか見せられないこともしばしば。

来てもらえたなら、今しかない生まれたての赤ちゃんのかわいい仕草も見てもらいたいですよね。

私の旦那さんの両親は他県に住んでいて、自営業を営んでいるので、初孫を見るためにお店を休んで新幹線でやってきてくれました。

初孫をとても楽しみにしてくれたお義母さんには、是非ぱたぱたと必死に動く娘を見てもらいたい! と思っていましたが、面会時間の頃はちょうど娘の睡眠タイム。

「ちっちゃーい、かわいい!」と小さな手や足を触ったり、みんなで代わる代わる抱っこしても起きない娘に何とか起きてもらおうと必死でした(笑)

おなかがすいているときと、授乳後は抱っこしているときは、まだよく見えていない目をキョロキョロさせたりしていたので、「この時間に来てほしかった……」とがっくりしました。

赤ちゃんのリズムを変えるのは難しいので、顔を見に来てくれる時間を調整できるようなら、授乳時間前後に来てもらえるのがいいと思いました。

お見舞い客の順番待ち

入院している部屋が小さ目だと、面会時間は混雑します(笑)

先ほど書いたように、二人顔を見せに来るだけでも狭い仕切りスペースなので、初孫を見に来た両親+姉妹がきたりすると、何人かはカーテンの外で赤ちゃんを見る順番待ちの列ができたりしていました。

部屋全体を締める人の割合が増えると、看護士さんに「談話室の方へ移動していただけますか?」と声をかけられる家族もいました。

なので、ママ友も私も見に来てくれる人の時間の分散を図りました!(笑)

基本的に夕方には面会しに来る人も少ないので、友達にはその時間に来てもらうようにしたり、面会時間開始直後は避けるようにしたり。

そうした方がゆっくり赤ちゃんの顔を見てもらえるので、良かったと思います。

まとめ

入院するまでは、赤ちゃんのことや手術のこと、旦那さんのことなどを考えていて病室のことはまったく気にしていませんでした。

でも、上記に書いたような小さ目の病室に入院される方は、時間などを工夫して、たくさんの人に赤ちゃんを見てもらって喜びのおすそ分けをしてあげてくださいね。

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA