つわりになると憂鬱な気分になるのがご飯の時。食べづわりや吐きづわりだと、食事や栄養面が気になってしまいますよね。吐きづわりだった私は、実際つわり期間で5kg程減ってしまい、ものすごく不安になりました。
そんなつわりの時でも食べれた&おすすめのものをご紹介します。
つわりの時は食べられるものだけでもOK
王道の食べ物~フライドポテト~
つわりで気持ち悪いはずなのに、なぜか○○だけ食べれるという話をよく聞くと思います。吐きづわりで苦しむ妊婦さんの食べれるものと言えば、
- マクドナルドのポテト
- アイスの実
- トマトなどの野菜
まさにこれは私も食べれるものでした。マックのポテトなんて油っぽいし、食べたらむしろ胃がムカムカしそう。お店の前で匂いを嗅いでみても、別においしくもなさそうだし……。
そう思っていましたが、ごはんを食べるのも厳しそうな私を見て、旦那さんが気分転換にと外食に連れて行ってくれた時にマックを発見。
「よくポテトは食べれるっていうし、今、ちょっと気持ち悪いけど、一回くらいは入って試してみよう」と決意して入ってみました。
一口食べてみると、あれ? 意外においしい。というよりも、マックのポテトがこんなにおいしく感じるなんて…! と思ったくらい。
これは食べれる! たくさんの妊婦さん同様ポテトは食べれる~!! と食べれることが嬉しくて、試しにLサイズを頼んでみたこともありますが、Lサイズだと量が多くて気持ち悪くなってしまい、結局旦那さんに食べてもらうはめになりました(笑)
仕方がないので、いくらポテトが食べれたからって調子に乗って食べすぎるな! って後から自分にツッコみを入れておきました(汗)
それに、ポテトばかり食べてしまって太ってしまったママ友もいて、食べ過ぎには注意をしないと、安定期に入った時の体重管理が大変になると教訓になりました。
王道の食べ物~アイス~
アイスの実やパピコなどのアイスは、おいしい! これなら食べれる! という感じではなく、食べると胸の辺りがスーッとして楽になるので助けられたりしていました。
たくさん種類のあるアイスを食べてみて、一番「これがいい!」と思ったのがアイスの実。
でも、アイスの実は一口サイズで食べやすくておすすめですが、スーパーによっては売っていないこともありました。
なので、つわりだけどアイスは食べれる! と思ったら、ちょっとずつ買いだめをしておいてください。アイスには賞味期限がないらしいので、ネットスーパーで大量に買ったりして冷凍庫に置いておくのもおすすめです。
同じようにスッとするミント系のお菓子やタブレット、アロマオイルなども気持ち悪いときに利用すると、何となく元気になれていた気がします。
中でも外出のときに持っていきやすいミンティアは、私の必須アイテムでした。ガムでも効果はありましたが、最後に捨てる手間を考えると、タブレットが一番便利でした。
王道の食べ物~トマトなどの野菜~
つわり前とほとんど変わらずに食べられたのが、トマトなどの野菜でした。でも、野菜はサラダで食べたりしましたが、ドレッシングの味で食欲が失せてしまったことがあるので、そのままレタスの葉っぱをうさぎのように、もしゃもしゃ食べたりすることも多かったです(笑)
あと、香りが強いものはあまり食べませんでしたが、トマトやキャベツ、ほうれん草、ブロッコリーなどの野菜には栄養もたくさんありますよね。
料理が食べられないときに、野菜だけでも食べられると「今日は栄養摂れた気がする!」と思えて、元気になれていました。
また、初期の頃から便秘に悩まされる方もいると思いますので、野菜を摂れると便秘解消にもつながるかもしれません。
まとめ
つわりのときは上記のものを食べていたり、何が他に食べれるかわからなくて近所をふらふら歩いて、ご飯屋さんの前で立ち止まっては「これなら食べれるかも?」というものをひたすら求めていました。
ちょっとでも「あ、これなら食べれる気がする」と思ったら、ぜひ食べてみましょう。そこで食べれたものがあったら母子手帳に記入☆
出産後見直すと「あのとき辛かったなぁ。外に行くのも大変だった」と、感慨深い思い出の一つになります。
ちなみに私が妊娠11週頃に母子手帳に書いたのが、「ニンニクが嫌。旦那さんがペペロンチーノのパスタ食べて来て発覚(-_-メ)」でした(笑)