血糖値の上昇を抑える食材 牛乳

旦那さんのおかげで糖質・血糖値に対する意識が再復活しました。

今回は血糖値の急上昇を抑えるといわれる食材の一つ、牛乳についての記事になります。

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牛乳は血糖値の急上昇を抑える

牛乳にどんな効果があるのか

牛乳には乳糖という成分が含まれています。

乳糖は体の中で分解されるのに時間がかかるので、血糖値の急激な上昇を抑えられることが出来るそうです。

乳糖は、胃と小腸の粘膜壁に壁を作ってくれるので、一緒に食べたものの吸収もゆっくりになるとのこと。

お酒を飲みに行くときに「牛乳を飲んでから飲み会に行くと、酔いにくくなる」と訊いたことがありましたが、このような効果があるからだと思います。

けれども、アルコールの分子は小さいものらしく、牛乳の作る膜では通り過ぎてしまうとの情報もあります。

悪酔い防止策の場合には、たんぱく質と脂質を含むチーズを食べるようにするといいようです。

牛乳を摂るタイミング

牛乳を摂るのは食前・食中がいいそうです。

私は朝ごはんのときに牛乳を摂るようにしていますが、だいたいコップ1杯200ml分くらいを食前と食事中に分けて飲んでいます。

ただし、私が妊娠中に栄養指導を受けたときには「牛乳を飲んでいるのだったらしばらくは低脂肪乳にしておきましょう」と言われました。

たぶん言われた理由は脂肪分を含んでいるから、牛乳自体にも糖分が含まれているからかと思いますが、低脂肪牛乳でも血糖値の上昇を抑える働きはあるそうです。

そうは言っても牛乳ほどの効果はないそうなので、

ヨーグルトにも血糖値の上昇を抑える効果が

ヨーグルトも牛乳と同じような働きを持っているようです。

ヨーグルトの上の方に溜まっていたりするホエイというものにが、血糖値の上昇を抑えてくれます。

炭水化物を食べる前にホエイを摂っておくと、血糖値を上げるグルカゴンというホルモンの分泌を抑制する作用があり、食欲を抑える作用があるそうです。

また、ヨーグルトには善玉菌もたくさん含まれているので、腸の働きも良くしてくれます。

さらに血中脂質を減少させる効果もあるとのことなので、進んで摂っていきたい食品です。

でもヨーグルトを選ぶときには、低脂肪・無加糖のものを選ぶようにしないと、糖分のたくさん摂取するので気を付けましょう!

まとめ

牛乳だったら食事中にコップ1杯飲んだり、綾里に使ったりできるので、摂りやすい食材だと思います。

デザートがほしくなったときに、甘いものの代わりにおしゃれに器によそったヨーグルトを食べれば、血糖値的にも気持ち的にも嬉しいですよね。

我が家は乳製品が嫌いでないので、これからは常備して毎食ではないけれど、適度に取り入れていきたいと思います♪

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