市内では親子で参加するイベントがいくつも開催されます。
私もママ友たちと一緒に参加していますが、今回はそこで聞いた、本当にあったヒヤッとした話3つを皆さんにもお伝えします。
子どもの行動は予測不可能
塗り薬を食べちゃった
生後3か月頃から娘も肌荒れが出てきていたので、お医者さんに塗り薬を処方してもらっていました。
薬は、親指と人差し指を丸くくっつけたくらいのサイズの容器に入っていて、蓋はくるくる回してしめるタイプです。
それと同じような容器の塗り薬を使っていたママ友。
薬を塗るのにバタバタ暴れていたため、塗っている間は蓋を閉めたその容器を持たせて遊ばせていたそうです。
「塗り終わったね~……えっ⁉」薬を塗った後に、子どもを見てみると口の周りが薬でべちゃべちゃ。手には蓋の空いた薬の容器、指は薬まみれ。
慌てて口の中も見てみたら、やっぱり薬を口に入れていたそうです。
薬を飲んでしまった場合、というのを読んで必死で水で口を洗って事なきを得ましたが、かなりぞっとしたそうです。
蓋を開けられないだろうと思っても、何かの拍子で開けちゃうこともあるので、私も気を付けようと思いました。
ベッドを乗り越える成長力
ベビーベッドは使っていますか?
我が家も一応使っているのですが、お昼寝も座椅子に座った私の横に毛布を厚く引いた床の上で寝ているので、基本ベッドは夜しか使っていません。
そんなベッドには注意書きがあるのですが、『つかまり立ちしたら、床板の位置を変えること』と書かれたりしています。
これはベビーベットの最初の高さは、つかまり立ちしないことを前提で設定されているので、つかまり立ちできる頃には柵を乗り越えてしまう危険があるからです。
でも、つかまり立ちができないから大丈夫、なんて思わないでください。
ママ友の一人が、赤ちゃんが寝返りを打つようになる頃、ベッドの柵が当たると痛いだろうと布団のふちにそって毛布やぬいぐるみなどを当てていたそうです。
赤ちゃんはまだはいはいしかできない状態ですが、毛布やぬいぐるみを踏み台にして策を乗り越えて落ちました。
ギャン泣きしていたけれども、調べてもらって異常がなかったのでよかったですが、これも万が一の状況になりかねません。
はいはいができるようになったら、ベビーベッドの柵の中には、赤ちゃんの足場になるものは置かないようにするか、床板を下げるようにしてください。
ガラス戸に向かって突進
これはベランダへ出るガラス戸で起こった事件らしいです(笑)
そのママ友の家のガラス戸はすりガラス部分がない、向こう側がはっきり見えるタイプのガラス戸があるそうです。
ご想像の通り、お友達の赤ちゃんは、はいはいをしてそのガラス戸にツッコんで行って、頭をぶつけました。
すごく痛かったとは思いますが、ママ友はどこか切れたりしていないか心配しながらも、無事なのを確認できたら笑っちゃった!!と言っていましたね(笑)
我が家で同じことが起こったら、私も思わず笑ってしまうかもしれませんが。
でも、うちは怪我をしなさそうだから大丈夫なんて保証はどこにもないので、ガラスに限らず、はいはいのときにぶつかりやすいものは片づけておこうと思いました。
まとめ
今回はありがちなヒヤッとした体験談を書きましたが、本当に赤ちゃんは予想もしない動きをすることがたくさんあります。
適度に自分の好きなように遊んでもらいながらも、安全面はしっかりと管理しないとだめだなと再認識しました。
皆さんも気を付けてくださいね!