妊娠中におすすめの運動

妊娠してから、軽くでも運動しておくと健康にもいいし、安産になるらしいという話を聞きました。

体を動かすことは嫌いじゃない私は、結構張り切って歩いたりしました。

でも運動するのがどれくらいのことを指すのか、分かりづらくて困りますよね。

運動しすぎて赤ちゃんに何かあっても怖いし……。今回は、実際に私やママ友が行った運動について書いておきます。

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妊婦と運動

家事をしっかりやるのも立派な運動

運動というと体をしっかりと動かすイメージがありますが、家事だって立派な運動です。

料理を作って、洗濯ものを干して、掃除をして、買い物をして……。細かく上げればたくさんありますが、おなかを気にしながらの家事は大変ですよね。

しかも、座ってできる家事も限られるので、だいたい立ち仕事です。

ゆっくり作業しても、赤ちゃんに栄養を送っている分おかあさんの代謝も良くなっていて、体もすぐにあったまりますよね。むしろ夏なんかは暑かったです(笑)

妊娠前と同じように家事をしても、決して同じような速さで家事はできません。赤ちゃんを気にしながら行う、ゆっくりとした動きだからこそ筋肉も使います。

なので、例えば掃除をしっかりやろうと思うと、それだけでも結構な汗が出ます。

普段から「今日は床掃除!」と掃除に力を入れたり、洗濯を干しながらスクワットをしたり、家事をするときに意識するだけでもいい運動の時間になりますよ。

時短にもなって、一石二鳥な運動方法です。

ウォーキング

近所に買い物に行くついでにできるウォーキング。私は妊娠前から結構歩くのが好きだったので、20~30分くらい歩いて買い物に行くのはしょっちゅうでした。

けれども妊娠初期は、旦那さんに「何かあったら怖いから、買い物は近くのスーパーか俺に任せて!」と言われていたので、歩いても10分圏内で買い物もすませていました。

いくらウォーキングだけするといっても、妊娠初期の頃には特に無理をしないようにして下さいね!

歩くことは意外に体力を使います。

なので、最初は一日10分のウォーキングからはじめてみてください。

意外に近所をぐるっとまわるだけでも10分くらいかかるものです。それに慣れたら今度は15分、20分とウォーキングする時間を増やしていきましょう。

歩くだけならといきなり運動量を増やしたりせず、ちょっとずつ運動する時間を増やすことが大切です。

マタニティヨガなど

近所のママ友が通っていたのはマタニティヨガというもの。

ヨガは妊娠前から興味はありましたが、体がかたいのでやるのが大変そう……なんてあきらめていましたが、やっているうちに柔らかくなるよ! と言われました。

ママ友曰く、マタニティヨガのいいところは、教室に通って行うものが多いので、プレママ友ができやすい点もあるそうです。

それと、室内で行うので、ウォーキングと違って天気に左右されないので、定期的に体も動かせてよかったそうですよ。

私もせっかくなので、妊娠期間も楽しもうとマタニティヨガ教室を探しているときに、子宮頸管が短くなってきてしまい、自宅での安静を告げられたので断念しましたが(泣)

マタニティスポーツは、ヨガだけでなくスイミングなどもあるので、色々挑戦してみるのも楽しそうですね。

まとめ

運動をするのは大切ですが、一回だけやったからと言って満足してはいけません。

何事も継続が大切です。自分に合った運動方方法を見つけられれば、楽しく続けることができるので、色々なものに挑戦してみてください。

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